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小学校に行って思った事。

朝から娘の図画工作発表展を見に、小学校へいきました。

あまり、小学校に入校できる機会も少ないのでワクワクしながら、自分の小学生の時を懐かしみながら、見てまわりました。

何十年も飾ってあるだろう壁の展示物や、立ち入り禁止の階段などついついシャッターをおしてしまいます。
聞こえるはずのない、懐かしい音が聞こえるような気になります。

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いかに早く階段を登れるか、そして飛ばして降りれるかやった事を思い出します。


下の白黒の作品達は自由なテーマで大胆なペイントや線が引いてあり,個人的にはとてもカッコいいなと思いました。さすが6年生。

こういう事を自由にやらせる先生の生徒たちを持っていく力も必要になるのかなーとか、想像しながら見ていくととても楽しかったです。

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ステンドグラス風のカラフルな絵も、背景の日常と重なり素敵でした。


美術室の水道のある流し場所が、さすがと言わんばかりに色まみれな感じが、いい感じの味のある感じです。
もっとキレイに使えよと、言いたくなりますが。

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娘の作品はと言えば,

テーマは

「しゃぼんだまねずみ」

シャボン玉を吐き出す技をもつネズミなのか、

カラフルな色合いのシャボン玉のなかで守られているネズミなのか、

その真意は本人に聞かないとわからないが,

今夜の夢にでも出てきそうなカラフル感でした。

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授業を普通にやっていたので、こっそり覗くとちょうど娘がいるではないですか。あのジグザグの線をひいた後頭部は、毎朝パパが仕込む2つ結びです。

意図としては、後ろの席に座る友達が娘の後頭部を眺めながら、

「今日はこのジグザグか、昨日とは違ったよな」

みたいな日々変わる線の違いを、先生の授業の合間にでも勝手に感じてもらえたらなと思っています。直線であるはずのものが曲がっていたときの違和感をヒトは感じるものなのです。

そしてそんな意図がある事は誰にも言っていませんが。

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ところで、娘よ、

授業中に肘をついて横を見るとはふてぶてしいぞ。

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