私が寄付する理由。
お金の使い方に5:1:4の法則というのがある。
自分の収入の内、5割を預金又は投資に使い、1割を自分以外の人の為に使い、4割を生活費に使うというものだ。
実際5割も預金や投資に使うほど心も大きくないし収入も大きいわけではないので出来ていない部分があるんだけど、1割を誰かの為に使うというのは心がけている。それが寄付だ。
私は機会の平等はあるべきだと思っている。生まれた環境によって挑戦出来ないというのはなるべく無くしたい。
どんな人でも時間は平等で、行動しようと努力した人にはそれなりのリターンがあるべきであると思っている。
それを邪魔してしまうお金の要素を自分ができる範囲で減らしてたいと思っている。なのでどちらかというと教育に関する寄付をしている。
最近だと、すべての少女が 「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会を目指して活動している一般社団法人Colaboへと寄付をした。
キッカケは路上のXという小説で、私は女性ではないものの内容に共感したし巻末に団体代表のインタビューが書かれていて応援したいと思ったからだ。
本当は今の現状から抜け出して人生を変えたいけどお金が無い、チャンスが無い、キッカケが無い。というのを私が寄付したお金が役に立ったら嬉しい。
寄付というのは強制でも義務でも偽善でもない。その人がしたいなと思ったらすればいいし、他人がどーこーいう話でもない。その人のお金はその人の物なのだから。なので別に定期的に支援するのも自由だししないのも自由だ。
自分が支援したお金で誰かの役に立つことが出来たり、自分も嬉しいし相手も嬉しい。それでいいと思う。
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