CJ

すき:漫画映画音楽

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古き良き少年漫画の香りがする

    • 本屋6軒まわりました

      • 10年ぶりに「トップをねらえ!」を観た話

        最近amazonプライムに「トップをねらえ!」が追加されたと聞き、超久しぶりに観ました。 10年前くらいに初めて観て以来、2度目の鑑賞。 当時、エヴァオタとしては避けては通れないタイトルと思い見始めたが、特別好きな作品にはならなかった。というのも、まだまだティーンエイジャーしてた自分にとっては絵や雰囲気をちと古臭く感じたんだと思う。 昔はやたら昭和の絵に違和感というか抵抗を感じていたんだけど、今では魅力しか感じないから不思議よな。 そんなわけで今改めてトップを見直してみた

        • 読切「ルックバック」良かった… 心情を絵で見せるのが上手くてほんと惚れ惚れする。(作者自身の心情も絵の中で表現してしまう秀逸さ) テーマも胸が熱くなるなぁ。 読み手に想像の余地を与えてくれる作品のお手本。 最初と最後のコマに仕込まれたメッセージも憎い!

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          『チェンソーマン』は極上のパンク漫画である

          先月、TVアニメのかっちょいいティザーPVが公開された『チェンソーマン』。 なんだか期待しか持てないティザーだったので、今から放送が待ち遠しい。 単細胞な僕はこういうものを見るとすぐに原作を読み返したくなり、真夜中に一気読みしてしまった。 読んでいて、やはりこれはパンク漫画だと確信した。 サイバーパンクではなく、パンクロックの方。 頭空っぽにして楽しめるけど、"おバカ"やってるだけじゃない。 見た目も態度も曲調もはちゃめちゃだけど、芯が通ってる。 そんな愛すべきパンク

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          80s漫画入荷!熱い柔道推し

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          歌詞に漫画のタイトルが出てくる曲 3選

          音楽において歌詞に映画や小説のタイトルが引用されているケースはそう珍しくないだろう。 有名なところで、ミスチルの"ビデオに撮った「ショーシャンクの空に」〜''(one two three) や、Creepy nutsの"ダークナイトで言えばジョーカー ブラックレイン 松田優作"(助演男優賞) ぱっと思い浮かぶだけでも3作品も引用されてるではないか。 しかし、漫画はどうだろうか。 一度思い浮かべてみてほしい。 「行け!稲中卓球部」や「ハイスクール!奇面組」が歌詞に出てくる曲

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          【女子高生に迫られる恐怖漫画】娘の友達/萩原あさ美

          "女子高生" この4文字の持つ圧倒的なオーラ、風情は何なのだろうか。 書いても良し、声に出すも良し。 名詞番付があったら永久横綱クラス。 我々(自分を含めたある一定数の男共)はなぜここまで女子高生を神格化してしまうのだろうか? 答えは一つ、最も「遠い存在」だからである。 その距離は決して縮まる事はなく、どころか歳を重ねるごとに増幅していく一方だ。 そんな遠い存在と、もし関わり合う事があれば、更にはもし自分に好意を寄せてきたら? 今回はそんな男の潜在的願望を、恐ろしくも描

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          【まだ追いつける】既刊5巻以内のおすすめ漫画5選(2021年7月時点)

          人口の9割が『既刊数10巻超えると追う気無くす』側の人間だと思っている。 僕のような重度の人間は5巻超えるとそれなりの覚悟が必要になってくる。 (ただし、完結済みの漫画はこの限りではない) そんな悩める同士に向けて、2021年7月2日時点で既刊数が5巻以内を条件に、おすすめの5作品を紹介したい。 おかえりアリス/押見修造 既刊2巻。 と、まだまだ射程内の本作は"性春"モノ。 亀川洋平は幼なじみの室田慧(男)と高校で再会を果たす。 しかし、再会した彼は女の子の姿で———

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          女教師と男子生徒の異常な関係【おすすめ1巻完結漫画】幸せのひこうき雲

          定期的に読み返したくなる漫画には以下のような共通点がある。 ①読後感の良さ  基本的に後味の悪い作品や重い作品は、  読み返すのに気合いが必要。 ②テンポの良さ  これは展開の早さというよりはコマの流れや  台詞に対して、リズムに乗って読み進めれる  かが重要になってくる。 ③クセの強さ  最も重要なポイント。  他の作品では得ることの出来ない唯一無二の  魅力があることで必然的に繰り返し読む回数が  増える。  代わりの効かない作品と言える。 好きな作品、心に残る作品はた

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          "エヴァ"と"ぼく"の14年間

          シンエヴァが公開されて早4ヶ月が経とうとしている。 終映が迫る中、先日10回目の鑑賞を終えた。 同じ映画を映画館で10回見るなんて最初で最後だろうと思う。正直言うと7回目以降はもうほとんど特典目当てでしかない。(それにしても最終特典のポスターが絵柄ランダムなのはもうなんぼなんでも興行収入100億取ったるぞという強い意志を感じる) とは言え、長年新劇場版シリーズを追い続けた僕にとって、今回の完結編は複数回見るに値する作品であることは間違いない。 エヴァにハマったのは僕がま

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