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【Piscineの総勉強時間公開】 大学・仕事との両立するコツ 42Tokyo

こんにちは、42Tokyo在学生のはっしーです。今回は、Piscine中の私の勉強時間、大学・仕事との両立のコツについて話します。また、私はPiscine中の勉強時間を全て記録していたので公開します。

【プロフィール】
・大学・バイトと両立しながら受験(週2日は全くやる時間がな買った)
・プログラミング歴ゼロ
・文系大学生
という結構ハードモードでも、なんとか合格することができました。大学・仕事と両立しながら受けようと考えている人の参考になると幸いです。

※42Tokyoの規約上、Piscineの内容に関しては公開できません。

Piscine中の総勉強時間

Ticktickというアプリを使い、毎日の勉強時間を記録していました。

1ヶ月の総勉強時間は約145時間でした。私は大学とバイトがあったため週5日間、Piscineにコミットしていました。そのため、1日平均は7.5時間ほどでした。

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両立のコツ 最小限の時間で最大のアウトプットを!

両立で時間のない人は、とにかく「最小限の時間で最大のアウトプットを出すこと」に集中する必要があります。私はTodoリストとポモドーロテクニックをフル活用しました。この方法で勉強を効率的化でき、必要な勉強時間を減らすことができたと感じています。

【Todoリスト】→ 取捨選択してやるべきことを減らす

自分のやるべきこと、やる必要のないことを明確に分類しました。
Piscineの課題はとにかく膨大な量です。課題の量は膨大で、全て終わらせた人は一人もいませんでした。

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大学・バイトとの両立で時間のなかった筆者は、「解かなくても問題のない高難度の問題は解かない」という選択をしました。
Piscine中は、自分の実力・使える時間を考慮して、自分のやること・やらないことを明確にするのが重要です。

【ポモドーロテクニック】→ 短時間で最大のアウトプットを出す

「ポモドーロ・テクニック」とは、タスクを25分間続けた後に5分の休憩を取り、そのサイクルを最大4回続けるという時間管理術のことです。

ステップ1:実行するタスクを決める。(前述のTodoリスト)
ステップ2:25分間、集中してタスクを行う
ステップ3:5分間の休憩を取る(関係のないことをして脳を休ませる)
ステップ4:4回繰り返した後に長い休憩(20〜30分)を取る(次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませる)

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このテクニックは集中して時間を最大限活用するという点で、非常に役に立ちました。加えて、「疲れをためず、1ヶ月間やり続けられるようにする」という点でも非常に効果的でした。
Piscineは1ヶ月という長丁場の試験です。大学・仕事と両立するなら体力を使い切らないようにしなければいけません。

もちろん「ぶっ続けで何時間もコーディング」も悪いことではありません。しかし、短時間に集中し休憩を活用することで、疲労を溜めないようにするのが非常に重要だと感じました。

大学・仕事との両立は可能だが、覚悟と効率化が不可欠。

ここまで勉強時間、両立のコツについて紹介しました。結論、両立は可能です。そのためには、やり抜く覚悟と最大限のアウトプットを出す効率化が必須です。中には日中は仕事、夜は42Tokyoで合格した猛者もいらっしゃいました。

また、Piscine前に準備をすることも非常に効果的でした。Piscine前の準備については、以下の記事で触れています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんと42Tokyo本科出会えるのを楽しみにしています!!

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