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久々の読書

もう何年ぶりだろって思うくらい久しぶりに本を読んだ。
漫画とかじゃなくてちゃんと活字の本。

反日種族主義という本がAmazonで1位になってるってこともあり、私としてはとっても珍しいことなんだけど読んでみようと思った。

普段なら話題の本とか人気!とか言われても何も心に響かないんだけど、昨今の日韓問題や反日に関するニュースが目についていたのもあるんだろうね。

韓国人が韓国の歴史教育のウソを述べた内容を読んでいると、「日本はどうなんだろ?」と思えてくる。
私は韓国に対して嫌悪感はもってない。K-POPだって大好きだし、めちゃくちゃお笑い番組にハマってる時期もあったくらいだ。

韓国にウソの教育で反日という概念を持った人が少なからずいるのなら、逆に嫌韓といわれる日本人の『韓国が嫌いな理由』ってなんなんだろ?って。

多分その理由が歴史的な理由だったとしても私は私で変わらないんだろうけど。

日本の歴史教育は本当に全部正しいのかな?とか思うよね。
韓国の人が歴史でこうだ!と教えられてきたことにウソがあっても信じてしまうように、日本だってあり得ないことじゃない。

ウソとは違うけど、新しい発見や解釈で教科書の中での歴史が変わってることは事実。
私のような30代世代が「鎌倉幕府は1192年」って学んで覚えたことが、今の世代では1185年だっけ?

1192年と覚えさせられた中学生の当時、どれだけの人が「それは違う」って疑いの目で見てただろう?そんな人そうそういないよね?

自分に置き換えたり、私みたいに単純な頭なら深いなーって考えてしまうんだろうけど、嫌韓意識がある人はまた別の感じ方をするんだろうな。 

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