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webライティングがはかどるちょっとしたコツ

普段色々なジャンルの記事を書かせて頂いてますが、今後webライティングを始めてみようと思う方に向けてちょっとしたコツを書いてみようと思います。

といっても大げさなテクニック系の話ではなく、どちらかと言うとメンタルよりなものになります。

■まずは書き上げてみること

そのコツとは、とにかく書き上げてみる事です。

自分の詳しくないジャンルの記事を書くときは、ことさら時間もかかる物です。

書きながら「これであってるのかな?」とか、「ユーザーに突き刺さる文章を書けてるのかな?」と猜疑心にさいなまれながら書いてるという経験をした人は多いでしょう。

自分も得意な事、詳しい事ならサラサラ書けますが、知らない分野の記事になるとやはりスピードは落ちます。

調べながら書くという作業が発生していることも要因となりますが、色々なジャンルを浅く広く知っておくと言う事も大事ですね。

いまいち要領がつかめないジャンルでも、浅くてもいいのでズラッと書き連ねてみる。

そうすると、再確認した時にどこに手を加えるかは割と明確になるんですよ。

■制約はかるく抑える程度にする

最初はクラウドソーシングで記事案件を受注する方が多いかと思います。

難易度やジャンルなど多岐に渡るので、自分にあった記事案件を探しやすいですが、クライアントによってさまざまな制約が存在します。

文字数や語尾の指定、その他細かい物になると10項目近くの制約がある案件もあります。

最初に全て目を通すことは大事ですが、成約に引っ張られすぎると記事の執筆スピードは落ちていくものです。

先ほどと同じく、最初はザっと書き上げてみる。

その後でポイントを見ていく方が効率が良いでしょう。

例えば特定のワードの使用がNGとなっていた場合、置換検索をかける事で不備を見つけれます。

「です」「ます」調の語尾の指定があった場合も、同じく検索をかけつつ目視で確認する。

自分で書いた記事を校正するのは、意外と文脈の勉強になるし自身の記事の傾向みたいな物もつかみやすくなります。

■最後の確認は時間をかける事こと

この手法を取ると、誤字脱字が多くなる傾向があります。

コツその2として、あらかじめいつもより誤字脱字が多いと言う意識を持って最後の確認をしましょう

また、文章のつながりがおかしかったり、日本語として違和感を感じる部分も多く出てくると思います。

上から順に、こうした個所を潰していくイメージで確認をすると良いと思います。

後は自身の書き方と言うか、傾向に沿って見えてくる部分もあるので、ここでは一概には言えませんが、間違えやすい箇所や言いまわしなどは、特に注意を払いましょう。

記事をザっと書き上げる代わりに、最後の確認の時間は多めにとる事をお勧めします。

イメージ的には普段の1.5倍の時間をかけるイメージでしょうか。

一つの記事を納品するまでに、確認も含めたトータルでの時間をいつもと同じか、それに近しいものに抑えられればテンポも生まれるので、書く事自体がどんどん好きになっていくと思いますよ!

ではでは!

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