巷の噂から脱線したNintendo Switch次世代機の予測。

2024.9.18
Nintendo Switch次世代機の情報で
もっとも確度の高い情報は
シャープ製の液晶パネルであること。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-11/RUHHTIT0G1KW01

画面サイズは?
iPhone16とシャープ最新スマホ界隈を調べたら
6.1〜6.9インチ。歩留まりが高いからと思われる。
本体価格が上昇しないよう7インチ以下だろう。
ちまたで言われる8インチではない。


液晶パネル解像度は?
もしかすると現行と同じ
1280×720/60fpsのまま。
ちまたではドッグ使用時の
TVモードではアップスケーリングで
4Kだと言われているが、
方向性は合っていると思う。

なぜ4K化に踏み入れないほうが
良いかと言うと、サードパーティが
減っているからだ。
余計な性能アップは大作主義による
開発予算、開発期間の負担が大きい。

昔の機種のアーカイブを増やしてもいいが
ニンテンドーeショップのような
小規模で単価の安いインディーズの
ゲーム配信があった方が嬉しい。


肝心の性能はどうか?
結論からいうとPS4並まではいかない。
消費電力から逆算して設計されると思う。

現行Switchの消費電力は
TVモードで約7W、
携帯モードで約4Wである。
上記を目安に近い電力効率で
現在の半導体技術の最大限の演算能力となる。

電力あたりの描画性能の指標を唱えたのは
グランツーリスモの生みの親、
ポリフォニー・デジタル代表 山内一典さん。

2022年6月10日 山内一典さんインタビュー記事の引用
https://www.famitsu.com/news/202206/10264257.html

以下、記事を要約して抜粋
「その絵が何ワットのエネルギーで表示されているか」

「PS5だと200~300ワットの消費でGT7のCGを表示」
「逆に、スマートフォンのゲームでは15ワット程度」
「このような“絵のリッチさに対するエネルギー効率の
 問題”は重要だと思っています」

「実はエネルギーでは、半導体もそこまで進化しておらず
 いい絵を求めるほどエネルギーが必要なのは変わらない」
「我々としては1ワットあたりどれくらいリッチな絵を
 出せるのかという部分に興味を持っていきたいと思う」

この記事にもってこいのソフトがある。
PS4用だったソフトをSwitchに移植した
エースコンバット7である。
YouTubeで「エースコンバット7 switch 比較」
と検索すればPS4との比較動画が見つかる。

PS4 約250Wに対し、
Switch 約7Wの再現度が高い。
正直、PS4並の性能なんているのだろうか?
性能を求めてバッテリー持続時間が
短くなるのはよくない。

任天堂は演算能力主義ではない方向で
キープコンセプトかつ新しい提案を
するのだろうけど、それが何なのかは想像できない。

みなさんはどう予測しますか?

おわり

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