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【ウェビナーレポート】オンライン採用の効果を可視化する、次世代の「採用サイト分析」とは

本日は2022年8月4日(木)に実施したウェビナーをレポートでご紹介します。

※この記事は5分で読めます。
※講演時のみに共有可能な内容も含まれていたため、一部講演内での内容やスライドを省いております。

登壇者のご紹介

株式会社No Company 代表取締役
秋山 真 氏

2016年にスパイスボックス新卒入社。2年間デジタルマーケティング領域でプロデューサー経験を積んだ後、2018年に採用コミュニケーション事業部を立ち上げ事業部長に就任。SNS起点の採用広報ソリューション開発や企業のオンライン採用、採用DX化などを支援。2021年10月にスパイスボックスの子会社 No Company,incを立ち上げ、代表取締役に就任。


採用を取り巻くメディア構造の変化

2020年から加速した採用活動のオンライン化により、エントリー以前のタッチポイントはSNSやWEBメディアに更に分散。

求職者の状態を把握しながら導線設計をしっかりとしておかなければ、採用に繋がりにくい状況になっています。


データ起点で考える採用戦略


情報過多な就活・転職市場において、スルーされない情報発信を行うためには①と②の整理が必要になります。

①だけを発信してしまうと一方的な押し売りに捉えられてしまうため注意が必要になります。しかし②だけを発信しても、取り繕っていてリアリティのない情報に見えることがあるため、どちらも捉えることが重要。
②は、候補者へのヒアリングやSNSデータ分析、採用サイト分析などで可視化することが可能です。

オンライン採用の効果を可視化する「採用サイト分析」

まず前提として、採用サイトには、エントリー前だけではなく、選考中や内定後のタイミングでも来訪されています。求職者の採用フェーズや時期にあったコンテンツを更新していくことが好ましいと言えます。

実際に、学生267名を対象にアンケートを取ったところ、採用サイトを通して企業を知ろうとする学生が多いことも分かっています。

そのため、求職者がいつ採用サイトに訪れても欲しい情報が手に入る状態を作ることが重要です。どんなことを発信していくかの方針については、毎月が理想ですが、四半期に1回のペースで行うことを推奨します。

採用サイトの分析では、どこから流入し、どんなコンテンツ(情報)をどれくらい見て、エントリーに繋がっているのか? ということがわかります。候補者がどのような手順を踏んでいるか可視化できるため、採用活動の改善に役立ちます。


この夏から導入必須の「GA4」について

採用サイトの分析には、Google Analytics(GA)を使用することが一般的なのですが、現在のバージョンが2023年7⽉1⽇に終了となることが発表されました。

新バージョンへのデータの引き継ぎができないため、2023年7月以降に前年度のデータとの比較ができなくなる懸念があります。そのため、No Companyのクライアントでも、新しいバージョン「GA4」を今のうちから導入するケースが増えています。気になる方は、下部のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。


お知らせ

次回のウェビナーは、2022年8月25日(木)10:00~11:00に実施いたします。無料でご参加いただけますので、詳細をご確認いただけますと幸いです。

▼詳しくはこちらから


お問い合わせについて

No Companyサービスに関するお問い合わせは下記URLよりお願いいたします。
些細な事でもぜひお気軽にご相談ください!

https://share.hsforms.com/1bvfFNdWpT72Lo3DvhSHZqw5l1au


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