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「ひらがな/カタカナ/足し算/引き算を2週間でマスターさせる」教え方をKindleで出版してみた7-購入されたKさんの経過&成果

ボク(A)から筆者のボク(NO-CHI)への質問形式のインタビューで著書に込められた想いを語っている特集です。前回ご覧になっていない方はまずはこちらをお読みいただければと思います。

第一回 科学根拠の必要性
第二回 脳特性の理解/戦略の重要性
第三回 コーチングの重要性
第四回 実践編 ひらがなの教え方
第五回 実践編 足し算の教え方
第六回 足し算の教え方の効果

購入されたKさんの経過&成果

ーー娘さん以外に、この教え方を実践された方はいらっしゃいますか? いらっしゃれば、その成果などを教えていただけないでしょうか?

NO-CHI(以下"NC"):本書は、2004年から情報教材として販売していたので、226名の方に購入いただきました。その中で何名かの方からは、質問や感想を頂いたので、お子さんの学習進捗や成果も共有いただきました。その中でKさんのお子さんの経過を紹介したいと思います。

この時は時間的余裕もあり、質問サポートを受け付けていたので、ボクとKさんとのやり取りでその進捗や成果を見ていただければと思います。一部伏せ字になっていますが、お許しください。

ちなみに、Kさんが教材をご購入された日は
Date: Sat, 30 Dec です。

ーーーーーーーーーーKさんからの質問ーーーーーーーーー
Date: Tue, 2 Jan

購入しました、Kです。ありがとうございます。
さっそくですが、質問させてください。私の子供は、来年年長になるのですが、ひらがながいくつか少しだけ読めるだけでした。

ここ、何日かでやって、一字一字は読めるようになり、毎日のように(教材に書かれている)●●●をやっております。

次のステップに進みたいのですが、(教材に書かれている)●●●●の方法で簡単な本をゆっくり読みますが、効果があるのかないのかさっぱりわかりません。

自分で読もうとはせず、「これは何て読むの?」と質問してみると、一文字づつゆっくり考えながら読んでいます。

このような状態の時は、このまま何度もこの方法を続けていけばいいですか?
*( )内は加筆しています。

ーーーーーーーーーーボクからのの回答ーーーーーーーーー

K様

こんばんは。ご質問に回答させて頂きます。

>自分で読もうとはせず、「これは何て読むの?」と質問してみると、
>一文字づつゆっくり考えながら読んでいます。

この状態が正常な状態です。Kさんが外国語を学んでいたとしたらどうでしょう?  簡単な本でも読むのは大変ではないですか?

まず、昨日(or 以前)と比べたお子さんの進歩に目を向け、褒めてあげて下さい。

(教材に書かれている)●●●●の方法に移る段階は、前の段階に比べると成長の度合は遅く感じるでしょうが、問題ありません。考えることが重要であり、その繰り返しを行うことで早くなっていきます。

来年(今年の4月?)に年長になるとのことですが、慣れには年齢はあまり関係ないと思うので、今のことを続けてみて下さい。

今まで読めなかったひらがなが読めるようになったことはお子さんの大きな進歩です。

その進歩をKさん自身も喜んでいること、またお子さん自身も喜べるよう誘導してあげて下さい。

●●●●●●なひらがなの組み合わせの単語が看板などにあったら積極的に読ませるなどすると、ひらがなを読めるすばらしさをお子さんが実感できるのでよいと思います。

>このような状態の時は、このまま何度もこの方法を
>続けていけばいいで すか?

はい。上に書きましたが、慣れるためには時間が必要ですので、このまま続けて下さい。

自信をつけさせてあげるためには、いろいろな本に手を伸ばすのではなく、ひとつの本を何回もやるのが有効です。子供はあきないので、お子さんが好きな本でやるといいと思います。
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ボクは、このやりとりのようにひらがなのやり方をお教えするとともに、NLPの手法によるお子さんとの勉強のやり方もアドバイスさせて頂きました。本書の良さは、自分で言うのもなんですが、科学的根拠に基づく「プロセス」と「教え方」をわかりやすく説明していることですから!

ーーーーーーーーーーKさんからの質問ーーーーーーーーー
Date: Sat, 6 Jan

Kです。さっそくですが、質問します。

まず、ひらがなで単語がゆっくりですが、だんだん読めるようになってきました。また、本人も積極的に読もうとしています。

ご指導本当にありがとうございます。

冬休みもあと3日となりましたが、続いて、書く練習を始めてもいいのか、もっと、慣れて定着させてから習い始めた方がいいのか、どのようなタイミングで書く練習を始めたらいいのでしょうか?

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気づきました?

12月30日の購入段階では、いくつか少しだけしかひらがなが読めなかった子が、

3日後の、1月2日には、一字一字読めるようになり
7日後の、1月6日には、単語がよめるようになっています!

また、お子さん本人も『積極的に読もうとしている』というところから、嫌々ではなく、ひらがな学習を楽しんでるのが読み取れませんか?

ーーーーーーーーーーボクからのの回答ーーーーーーーーー

K様

こんばんは。

>本人も積極的に読もうとしています。
>ご指導本当にありがとうございます。

そう言ってもらえると、ボクもうれしいです!

書く練習については、お子さん次第です。

お子さんが書きたいと思っているようであれば、「教えてあげようか?」と聞いてみて下さい。喜んで「うん!」と言って、積極的に教わってくるでしょう(変な日本語ですが、ほんとこんな感じです)。

非科学的なようですが、本人の積極性は物事を習得する際のコンディションとして利用しない手はないと僕は考えています(脳のドーパミンなどの発生量も違うのではないでしょうか)。

したがって、お子さんが書きたいようであればどんどん練習させてあげればいいと思います。読みと書きの相乗効果で定着率が良くなってきます。(教材に書いてある)複数刺激による記憶ですね。

残念ながらまだのようであれば、「書きたい!」と思わせるように誘導してからやられた方がよいでしょう。やはり強制させられると、大人もそうですが、子供もいやなものでしょう。

ひらがな習得を知的好奇心が刺激される●●●●●●●にするのがポイントだと思います。
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勉強は楽しく教えたあげるものです。強制やスパルタは必要ありません。いかに楽しく、わかりやすく、そして効率的に教えてあげるかがポイントです!

ーーーーーーーKさんの奥さんからの質問ーーーーーーーー
Date: Sun, 14 Jan

妻のK子と申します。

教材を活用させてもらっています。
おかげさまです、ありがとうございます。

おかげさまで、今はひらがなに興味がぐんぐんわいて、ひらがなは一応全部読めるようになり、暇があると、「しに点々は何て読むの?」など、濁音や
小さい文字がついているひらがなに興味を持ち何度も教えてと言ってきます。

ただ、書くことには抵抗があるみたいで、まだ、書きたくないと言われました。とりあえず、興味がわくまではいいかなと思っていますが、どうでしょうか?

あと、数字に関してはあまり興味がないようで、手で数えたりしますが、いまいちの感じです。そろそろ足し算や引き算も教えたいのですが。。。
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ーーーーーーーーーーボクからのの回答ーーーーーーーーー

K様

こんばんは。

>今はひらがなに興味がぐんぐんわいて、ひらがなは一応
>全部読めるようになり、
>興味を持ち何度も教えてと言ってきます。

こんなことを聞くとうれしくなっちゃいます(^^)

>ただ、書くことには抵抗があるみたいで、
>まだ、書きたくないと言われました。

そうですね。急ぐ理由がないなら、無理強いは絶対にさせない方がいいです。ただ、子供に気づかせないように誘導することはできると思います。

ボクの場合は、100円ショップに行くたびにひらがなドリルみたいなのを買ってあげていたので、まずそれを読ませてみました。当然読めるようになっているので 、思いっきり褒めてあげられますよね。このドリルは、普通のドリルのため、読みと書きを同時にさせる構成になっています。書きとり練習のスペースがあると思います。

そこで、「○○くん、もう全部ひらがな読めるんだから、書くこともできるんじゃないの?」などと誘導してあげるのです。今の段階ですぐに覚えられたひらがなに抵抗感はないと思うので、機嫌がいいと、あれほど抵抗していた書きもすんなり・・・なんてことになるかもしれません。

幼児の場合は、褒めまくって親が思う方向に誘導してあげるのが有効だと思います。そのためにも、ちょっとした興味を示したら、間髪をいれずにやらしてみてあげて下さい。ハードル は低くし、つまづいたら、ママもパパもそうだったし、そんなに簡単にできる人はいないから、ゆっくりやればいい。でも、○○くんは、ママ、パパが子供の時よりできてるよ。といったトライし、つまづくことを肯定してあげ、ちょっとだけ勇気づけてあげることを考えてみて下さい。

>足し算や引き算も教えたいのです が。。。
論理的思考段階に入っていないと繰り上がりは出来ないので、時期を待つのもいいかもしれません。論理的思考段階に入っているようであれば、ひらがなと同じに、誘導です! 足し算が使えるメリットを日常の中で見出し、簡単な問い(問題)を与え、正解させ、喜びを与え、すかさず「ママ、○○くんが足し算できたのですごく助かった。ありがとう。」と伝えるのです。足し算に興味を持たないはずはないので、折をみて、足し算教えてあげようか?と聞くと、その誘いに乗ってくると思います。

そのあとは、お決まりの褒めまくりと正しいステップによる指導です。

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ーーーーーKさんの奥さんからの『ご報告』ーーーーーーー
Date: Tue, 16 Jan

こんばんは、Kです。
昨日はご回答ありがとうございました。

今日も、息子は朝起きたらすぐに、あいうえおボードを持ち出し、自分の表現したい言葉を一生懸命打っては、それが出来ると嬉しくて嬉しくてしかたがないという感じでした。

正直、こんなにはまるとは思っていませんでした。
本当に先生のおかげです。ありがとうございます。

そして、先生のアドバイス通り、「○○○(お子さんの名前)、全部ひらがな読めるようになったねすごいね! 少し書いてみようか?」と誘ってみると、

「うん!」といい、以前に買った、ドリルみたいなのを始めましたよ。

いいぞ!と思っているうちに、思ったように書けなくなったみたいで、「むずかしいー」といいはじめ、嫌になってきたみたいなので、「今日はここまでにしてみようか」といい、やめました。

でも、その後も、あいうえおボードで言葉を作り、楽しんでいました。いい感じですね。
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どうでしょう?

お子さんが積極的、前向きに「ひらがな」を覚えていく過程がKさんの質問で読み取れたのではないでしょうか?

また、親としてKさんも悩みながら、そしてお子さんの成長を実感しながら、コーチとして最後の方では、お子さんをうまく勉強させることができるようになっているのがお分かりになったのではないでしょうか。

そもそも、小学1年生で学習する「ひらがな」や「カタカナ」、そして「足し算」や「引き算」は、簡単に覚えられるものなのです。

しかし、集合教育の弊害により、初めて学習する『勉強』を自分のペースでできなかったり、子供の理解プロセスを理解していない大人(教師含む)が大人が理解するやり方で教えたりするので、習得しずらくなっているのです。

本書を使用しても、Kさんのお子さんのように、完全にひらがなが書けるようになるまでには時間がかかります。

しかし、お子さんは、7日後に単語を読めるようになり、前向きに勉強に取り組めるようになっているのです。

Kさんのメールから悲壮感は感じられましたか?

ないですよね!(あったら、ご紹介しないですしね(笑))

また、親御さんはどうでしょう?

お子さんに”ひらがな”を教える正しいガイドを得て、お子さんの成長を微笑ましく感じながら教えることができていでのではないでしょうか。

本書は、勉強するということをまず科学的に考えています。そして、それをベースに、具体例として、1年生で習得する”ひらがな””カタカナ””足し算””引き算””漢字”の教え方をご説明しています。


つまり、

『ベースの考え方』
  ↓
『それを利用した応用方法(具体例)』

と、いう構成になっています。

そのため、『ベースの考え方』を理解された親御さんは、お子さんが成長して新たな勉強を習得しなければならない時にも、その具体的な教え方をご自身で考え出すことができるようになることも考慮されています。


『教える』ということは科学です。

そして、その『教える』という行為を、小学1年生の勉強を教えるプロセスを通じて、身に付けていただけることも考慮して、本書は作成されています。親御さんの『教え方』教材でもある訳です!

精神論は一切ありません!
説教も「べき論」も一切ありません!
僕自身、そんな偉い人間ではないでし、ボクが大嫌いなアプローチだからです(苦笑)

あるのは、科学的に実証されたデータに基づく、分析方法のみです。実際には、効率的に『教える』ことを分析し、プロセスに落とし込んで、誰でも実施できるようにしただけです。

ーーありがとうございました。次回はまた別のお子さんの事例をご説明下さい。

次回につづく
ーーーー
紹介している書籍はこちら!


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