怒ることが、自分の首を閉めてるような気が…
こんばんは。今日もお疲れ様です。
いやはや、コロナウイルスの影響でどこも大変ですね。。僕も音楽に関わっている人間として、エンタメ業界の大変さを直に感じています。
そんな中で、みんなのストレスも不満もぐーんと大きくなっていて、何だか怒りっぽい人が増えているのかな?なんて思いました。
こんなこと書くまでもないような気はするんですが、それにしても怒るっていう感情がうまく機能していないんじゃないかな?と思っています。
というのも、僕は普段シンガーソングライターの活動と並行して、コールセンターの仕事もしていますが(ダサいから本当は全然書きたくない笑)、例えば「電話の待ち時間が長い!」だとか「説明が下手だ!」とかでお客さんが怒っちゃうと、「あ、私ダメなんだ」「こんな仕事いやだ!」ってオペレーターがどんどん辞めやすくなると思うんですよね。
結局担当者の人数が減って余計に待ち時間が長くなったり、歴の浅い新人ばかりで説明がもっとわかりづらくなったりっていうことが往々に起こっている気がします。
もともとは「待ち時間をもっと短くしてほしい!」「説明をもっとわかりやすくしてほしい!」っていう気持ちからの怒りが、まったく逆の効果しか産んでいないなと。
「怒られる→もっと頑張ろうという前向きな受け止め方をする人」の比率が昔と比べて減って、
「怒られる→もうやりたくないというネガティブな受け止め方をする人」の比率が上がっているんではないでしょうか。
今まで怒られて頑張ってきた人たちが、同じように今度は頑張れ!って言いたいんだろうと思うんですけど、なかなかうまく回っていなさそうですね。
結局怒るってことが自分の利益に繋がっているのかってところまで考えると、だんだん怒りもおさまってくるのかな?なんて思いました。
ま、こんなこと書いてる僕も相当怒りっぽいので、ムカついた時にはこの自分の文章を読み直して、冷静になりたいと思います。笑
そんなわけでみなさん、またでーす◎
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