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車中泊で撮影旅 そしてマナー

 車中泊という武器を手に入れたので、少々遠い撮影地にも時間さえあれば行くことができるようになった。そこで夏休みを利用して一泊二日の道東撮影の旅へ出た。

 前回の車中泊からの改善点は以下の通り。

  1. 車内に小さくてもテーブルがあったほうがよい。

  2. 購入したGENTOSのランタンが明るすぎて眩しかった

  3. オートキャンプ場だと少額だがやっぱり費用がかかる

1については、ホーマック(DCM)で小型のアルミテーブルを購入して対処。
2については、白いハンカチで覆うことによりちょうどよい明るさに。

ハンカチもホーマックでゲット

3については、ちょっと不安もあったが、今回は道の駅で車中泊を行った。
利用させてもらったのは、清里町の「道の駅パパスランドさっつる」。温泉施設が併設されていたり、レストランがあるためお風呂と食事が近場で済ませされるのがよいところ。景観も斜里岳が見えてよい。

便利な場所のせいか、車中泊利用の車が20台くらいもあっただろうか、そのうち半分がキャンピングカー。そして、ほとんどが、道外のナンバーで「北海道でキャンピングカーを旅すること」の人気が高いことを知らされた。

そのおかげで、不安なく車中泊することができた。ただ、1点、マナーに関して、思うところがあったので、後述する。

■メルヘンの丘
 美瑛の風景が大好きな僕にとっては道東のメルヘンの丘も一度行ってみたかったところ。
FUJIFILM X-T20
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II

天気に恵まれたけど、ジャガイモの花は終わりかけ

四季おりおりの風景が楽しめそう。冬も素敵。
ただ、冬にここへやってくるのは大変そう・・・

■さくらの滝
 サクラマスが遡上してくる有名な滝。感動モノ。
NIKON D500
AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

詳しくはこちらに。

■神の子池
こちらもずっと行ってみたいと思っていたところ。道道1115号線から2キロほどダート道を走ることになります。下の地図の白い区間がダート路。スピード出し過ぎに注意。

光が写り込むのと、向こう側の人が映り込んじゃうので、ちゃんと撮るならPLフィルターを使ったほうが良さそう。
FUJIFILM X-T20
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

■いっぽんの道

ほかにも天空へ続く道などあるらしいけど、北海道はこういう道多いです。
FUJIFILM X-T20
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II


最後に、車中泊のマナーについて、2点。
1点目は、隣の車の人と顔を合わせたなら挨拶くらいはする。
これは僕がすっかり、頭から抜けていたことで、隣のおじさんに「こんにちは」と言われて初めて気付かされたこと。周囲のひとに挨拶くらいはするのは当然ですね。ちょっと、いっぱいいっぱいになっていたので反省。

2点目は、車のエンジンをかけっぱなしにしない。車中泊するならみんな当然知っているんだろうなと思っていたんだけど、蒸し暑いせいでエアコンをかけたいのか2−3台、エンジンをずっとかけっぱなしの車があった。幸い僕の車の近くではなかったので、睡眠妨害にはならなかったけど、エンジン停めたほうがよい。ガソリンもったいないし、余計な二酸化炭素を排出するのは良くない。そしてうるさい。。

僕も車中泊ビギナーなので、知らないうちにマナー違反しているかもしれない。気をつけなくてはならない。車中泊は流行っているので、マナー違反が後をたたないようなことになると、車中泊禁止の場所が増えてしまって、結局、自分たちが損をすることになるので。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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