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【あなたは洗脳されていませんか? 2】

自分で考えて行動していますか。
あなたのその言動行動は誰かからの指示ではないですか。
今回はこれをテーマに3つに記事を分けながら配信して行きます。

洗脳には段階があります。
まず、
「自分で考えることをさせない、そして奪う」(1)


思考を停止させてたあと行うことは、今回のテーマの

【行動の制限】です。

先日の記事1では選択肢全てを否定するダブルバインドについてご説明しました。
ダブルバインド(二重拘束)の結果、AもBも相手の顔色を伺うばかりで選択することができないといった事態に陥り、「思考停止」にまで至ってしまいましたね。

会社であれば、意図的に業務が進まない状況になっていますので残業になり、拘束時間すら長くなってしまうこともあります。
(※ブラックでしたら残業代すらつかないことも!)

こういう環境下に長時間いれば、他者と関わる時間も減るので上司などがいった言葉で孤立していきます。

これは私も実際に体験したのですが、ターゲットロックオンされている状態だと同僚は自分にも火の粉がかかりたくないから見て見ぬ振りをすることもありました。

時間的拘束だけでなく社内でも孤立していくのです。

こういった状況では自分を客観視できなくなり、自分の置かれている状況を正しく判断することができなくなってしまいます。
この状況はおかしい!と段々と思わなくなります。

そして自己評価まで下がってしまい、自分が足りないんだとか思ってしまうともう赤信号です。

この時点で体力も気力も奪われていますから、この環境から抜け出す努力すらしないという選択にズルズルと流されてしまいます。

昨今の副業禁止なども行動の制限に入ってくると私は思います。
判例でも出ている通り、稼ぎ方仕事の自由はもとより私たちの権利であり、会社側も上司とて禁止することはできないのです。仕事や会社に縛り付けて洗脳状態にしているといっても過言ではないでしょう。


記事3へ続く

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