noteを初めて10日目の変化

10/1にnoteを初めて今日で10日。
たった10日なのに、そう思えないほど濃く感じ、
私の投稿を訪れて下さったすべての方へ感謝を込めて、
10日の初心者の今をお伝えします。

感想　『noteを始めてよかった！！』

たった10日、されど10日、逆に短期間だからこそ良かったことを下記綴ってまいります。

❶『自分の考え』が可視化された。

これまでも日記やメモで頭の整理をするのは好きな私。
noteを始めた際も、何を書こうかなとこれまでの日記を文字におこすことから始めました。
しかし、日記と大きく異なるのが「他人に読んでもらうものである」ということ。（自分はわかる）人称や出来事の情景描写を大きく省略する日記をそのまま文字起こししても全く意味不明な文章であり、表現・構成を「これで伝わるのか？」という視点でリライトしていきました。

驚くことに、その作業を通して
今まで日記に垂れ流すだけだった『過去の想い』が『整理』されていきました。１つの悩みだと感じていたことが、実は三つ編みのように複数の悩みが重なり合っていたことを知り、紐をほどいていくことは、正に『自分』を紐解く作業となりました。

❷『自分』をマーケティング出来る

その点で言うと、noteに更に感謝しているのは、投稿記事への他者の反応を見られること。私のただ垂れ流すだけの感情でありながら人は「こんなことも見てくれる」と感じたり、はたまた「伝えたい」と思うことはあまり反応がなかったり、まだ細かい分析や作戦も何もないながらに、インターネットの世界に存在する（実際にはその先にきちんと存在する）人の温もりを少なからず肌感覚で感じることが出来るのでした。

❸今まで『出会えなかった情報』に出会える

サバティカル休暇を取るにあたって、使える時間はできるだけ使って調べていたつもりでした。

でも、サイトにまとめられた情報は、今思うとすごく選ばれ狭まっていて、もしかしたらSEOとかアフィリエイトとか違う意図もあったのかもしれなくて、

noteの世界で、「＃ワーママ」とか、「＃サバティカル休暇」とか引くと私が悩む道の先を行く方々の想いや考えや経験に沢山出会うことができる。
今までの地図のない混沌とした世界から、急に『駅』が見つかり、『電車』が走って目的地までたどり着くスピードがアップした。

❹『ひとり』じゃないと思えた

今まで大したことじゃないけれど、記憶に残っていた言葉だったり、友達に話すほどでもなく、相手に伝えるほどではもちろんなく、でもなんだか心に引っかかっていた想いや出来事を投稿する場は私は持ち合わせていなかったように思います。

でも、まだ誰も知り合いのいないこの世界に、
大きな土管に「わぁー！！」って叫んでスッキリする位の勢いで叫んで見たら、「スキ」を下さる方がいて、フォローして下さる方がいて、

「あぁ、今まで蓋をしていたこの感情も、ちゃんと存在した大事な感情なんだ」と認めて、初めて消化できた気がします。

「ひとり」じゃないという感覚は、
「私も誰かの役に立ちたい」という使命を産み、力になっています。

結論：一人とぼとぼと歩いていた私は今、『note電車』に乗りました。

（すごくすごく急速に動き始めました。）

先ほどからちょこっと挟んでおります『電車例え』を回収しますと笑、
実際に自分が動き始めたのか、何が変わったのか正直わからないけれど、『各駅停車』が途中から『急行』になるくらい景色が目まぐるしく変わり始めた。

高校生の頃読んだ「引き寄せの法則」のように、文章にすることで目指すべき方向が明確になり、自分を動かすことができているのか…？

いえ、それ以上に確実に感じるのは、noteの世界で、なぜだかこんな始めたばかりの名もない新人の投稿を開いて下さり、スキを下さったおひとりおひとりの力が、前へ進めと私を後押しして下さる。
人にいない所に『駅』は出来ず、ただ『駅』があれば人を集めることができる。

一人とぼとぼと歩いていた私は今、note電車に乗りました。
目標とする『駅』ができて、その手前の数駅先にいる先輩方がいて、さらに路線と路線は繋がって、もしかしたら乗り換えも可能かもしれなくて、

私のサバティカル休暇、どの方面行きなのか、はたまた山手線のように環状に回り悩み続けるのかもしれないけれど

「毎日noteを書く手を止めないでいたい。」

と思う10日目の夜なのでした。