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適応障害とわたし@2020/3/28

目が覚めたら机の上に知らない黒いパソコンが置いてあってびっくりした。そうだ、来週からテレワークになったから会社のノートパソコンを持って帰ってきたんだった。
眠気MAXのうとうとした状態でそんなことを考えながら、今日見た夢をしばらく反芻してた。

今日の夢はほんとうに最高だった。
あの憧れのポルカドットスティングレイの雫さまと、女子校でひたすらイチャイチャしまくる夢。学校の廊下で追いかけっこ。追いかけるのはわたし。雫さまは塩対応で逃げる。最高かよ。
その後、学校のプールでもイチャイチャしまくった。なぜか二人とも制服のまま膝下までの深さで騒いでた。
夢ってすごい。現実と比にならないくらいのリアルさがあるから。
太陽の光がプールの水に反射して、雫さまにキラキラ後光がさしてた。どこまでイケメンになるのこの方?同じ女性なのにホントに恋に落ちるくらいのイケメンっぷりでした。というより、前々から既にハートを撃ち抜かれてる。これからも応援してます。

朝ごはんを食べる前に体重計に乗った。この前46キロだったのが44キロになってた。何で??昨日はちゃんと3食食べたし、朝ごはんにティラミスも食べたのに。
最近、自分の体を触ると骨の形を肌のすぐ下で感じるようになってきた。つくべきところに脂肪がついていない証拠。
太れないことで、こんなに悩むことになると思わなかった。当時52キロ前後をキープしてた女子校時代のわたしは、一体どこに脂肪を蓄えていたのか?

とりあえず朝ごはんを食べることにした。ロールパンとツナパンと野菜ジュース。
その後はカフェオレを飲みながら、メルカリで商品の取り引きをした。売れそうで売れなかった商品がやっと売れた。
これでまた、押入れから余分なものが少し減った。この調子で不用品が売れまくって、押入れや部屋がキレイになれば、いい運も舞いこんでくるだろう。売り上げ金が貯まったら、お気に入り登録してるワンピースに充てよう。

コンビニに行って商品の発送した後は、部屋の掃除に徹することにした。テレワークでのビデオ通話する際に、部屋が映ってしまったら恥ずかしい。いや、別に映るのは壁だけだから問題ない。でも、いざ自分の部屋で会社の仕事をすると思うと、やっぱりキレイな部屋のほうが捗る気がする。
なので、パソコンのコード類の整理や机の上の片付け、部屋の掃除機かけを念入りに行った。掃除する前はゴタゴタして机に向かいたくならない状態だったけれど、長いコード類や余計なものを机の上から排除したおかげで仕事がデキる人の机になった。
あとは月曜日を待つのみ。会社に行かずに仕事ができるというだけでも精神的にありがたい。ずっとテレワークだったらいいのに。

片付けがひと段落し、すこし読書をしてから録画してたアメトークを観た。グッズ売れ残り芸人。今回もおもしろかったけど、この話題に関しては勉強しなきゃいけない部分もあると感じた。グッズが売れ残るということは、そのグッズの付加価値が不足している証拠。
お客さんの本来の目的は「ライブを観に行くこと」だが、それだけではなく「〇〇のライブに行った証拠」も求めて足を運んでいる。これを念頭に置いて製作を進めなければ、売れ残ってしまうことになる。
思わず上から目線で冷静に考えてしまった。

じゃあ今のわたしが誰かに与えられる付加価値とは?いざ当事者になってみると難しい。
こういったことを常に考えられる人こそ、起業家になれるんだなと思う。

いつまでも会社にしがみついたお荷物になりたくない。このままコロナが収束せず、さらに適応障害を克服できないままリストラの嵐がやってきたら、一番はじめにクビを切られるのはわたしだ。
だからこそ、いつクビにされてもいいような状態を作らなければ。

そんな自分に喝を入れるため、栗のロールケーキを食べた。お昼を食べてなかったから栗の甘みが胃に染みわたる。

こんな食生活だから体重も落ちるんだな。
テレワークになったことを母に話したら、真っ先に昼ご飯の心配をされた。家に誰もいなかったり、ほかのことに夢中になるとご飯を食べなくなるから。食べなくなると言うよりは、忘れてる感覚のほうが近い気がする。
とりあえず、テレワークになったことで母の弁当を作る手間が省けたのはよかったことだと思う。

最近は中途覚醒のストレスと極度の眠気、生理痛のせいで母親や妹に八つ当たりしまくっていた。過去の日記を見返してみると、ボロクソ言ってることが目に見えて分かる。血の気の多い文章だな、ほんとに。

適応障害と診断された時、ほんとうに実家暮らしでよかった。会社を何度も何度も辞めようか考えたけど、コロナが流行り始めたことを思うとゾッとする。Twitterではコロナの影響で派遣切りが多発しているというのに。時短ながらもサポートしてもらって働けている今に感謝しないといけない。そうしないと天罰が下るだろう。

結局のところ、いつ治るかとか、ちゃんとコミュニケーションが取れるようになれるかとか、フル出勤ができるようになるかとか、今心配してもどうしようもないことばかり。
涙を流して後退りを続けるか、不安を抱きつつも一歩だけ進んでみるか。今の自分にはどちらかしかない。

『そんなに嫌なら逃げてもいい』

やってみてダメだったら、いつでも逃げればいい。死ぬわけじゃないんだから。
ブログのタイトルは、そんな思いを込めて決めた。

生きるも死ぬも、全部自分の責任。
やりたいこと、やったもん勝ちって光GENJIも言ってた。

土曜日の夕方に少しだけナイーブになっちゃったけど、全部なんとかなると信じていろいろ考えるのをやめた。

日も暮れてきたし、夕飯の時間まで読書したりAmazonプライム観たりして、のんびり過ごそう。

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