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図書館での展示 境界のかたち 現代美術 in 大府

現代美術展開事業、境界のかたち 現代美術 in 大府を見に大府へ。展示自体、気になっていました。それとは別で大府にある図書館、正式にはおおぶ文化の杜 allobeも気になっていました。場所を調べているとこの展示が気になっていた場所で開催されていることが分かりました。
図書館がメインの建物ですが、ホール、カフェや展示スペースなども併設されている複合施設です。

エントランスホールではピクセルで表現された解像度の粗い馬がで迎えてくれます。写真で見るとより解像度が粗く現実なのか画面なのか、はたまた何かのエラーのようにも見える面白い見え方の作品です。


動画を流すモニターが自立した壁に展示されています。二つの画面が壁の裏と表にあり、壁の作り方も裏と表がグレーと白の塗装や映像でも表現されていましたが、職業柄、展示の方法が特に気になりました。
吹き抜けに面した展示ですが、そこにある手すりに支柱を固定し、そこからワイヤーを這わせて壁を引っ張っていました。さりげないです。固定できない床だから、自立させる上で必要なのだと思うのですが、この仕掛けも相まって、より裏感が出ているようにも思いました。(深読みかもしれません。)

他の作品。

他にも作品がありましたが、図書館のグループ室を活用し展示されていました。書架があり、閲覧や勉強をしている空間に隣接しアートが展示されていて鑑賞している様子は初めての体験でした。許可を得て、撮影はしたのですが、図書館内なので写真の投稿は控えます。
ギャリーで展示されているのとはまた違った体験で、意図せぬ形でアートに触れる良い機会であり、生活の中にアートが入り込んで来ていて、様々なことが起こる図書館でした。

2/14まで開催で入場は無料です。

境界のかたち
@おおぶ文化交流の社 allobu

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家具から公共建築までを全国で手がける名古屋を拠点とした設計事務所。建築の萌芽にもなっていない小さなことも積み重ねていくボトムアップの姿勢で建築というものを捉え、取り組んでいます。 HP:https://nm-9.com/