自分が「主人公」になることに抵抗を感じる?自分の顔が直視できない時
こんにちは、NLPインスパイアートレーナーのながいです。
突然ですが、もし、自分が主人公のロードムービーがあるとしたら、それを想像できますか?
この質問で、自分の映画を想像できる人、
自分の映画をめっちゃおもしろそう!
私の映画はこんなストーリーです!
と語れる人は、もしかしたらすでに「自己肯定感」というものが備わっているのかもしれません。
そうではなくて、
自分の顔がスクリーンに映し出されるのを想像するだけで、嫌悪感。
自分の人生におもしろみを感じない。
自分が主人公になることに、抵抗を感じる。
そんな人もいるかもしれません。
まさに以前の私がそうでした。笑
映画はよく、人生のメタファー(比喩)として表現されます。
この人生の主人公は、他でもない「私」自身です。
代役なんていない、頼んでも誰も引き受けてくれることのない、
決して逃げることのできない、ロードムービーです。
自分が主人公の映画が想像できない時は、こうイメージしてみるといいかもしれません。(下記、私自身のNLPセッションの体験談です)
まず、自分の中に「小さな種」があるのを想像してみてください。
その種はどんな色や形をしていますか?
その種はどんな花や果実になるでしょうか?
その花や果実は、何のために咲くのでしょうか?
その小さな種を大切に育てていく、その成長過程そのものが、あなたの物語になり、誰かの共感を得られるひとつの映画になるかもしれません。
自分がその物語の主人公になることを受け入れられたとき、
「私」という主人公がどんな物語を創り出していくのか、エンディングが楽しみになるとき、その時に得られる感覚が、まさに「自分を受け入れる」「自分を愛する」ということになるのかなと。
そして同時に、“自己責任”もそこから生まれてくる感覚です。
なぜなら、この映画の代役は他にいないのにも拘わらず、ずっと脇役に自分を置いている間は、自分の人生の責任を、他の誰かに果たしてもらおうと責任転嫁したまま。
そうしていつの間にか、
「自分が本当は何がしたいのか?」
自分がわからなくなってしまうんです。
だからまずは、自分の中でうずく「小さな種」にまず気づくこと。
本当にこのまま、脇役のままでいいのか?
本当はもっとキラキラした自分を知っているのでは?
本当はもっとやりたいことがあることに気づいているのでは?
自分の心を動かすもの。
そしてそれは自分の中にもあるということ。
あなたも人に与えられるということ。
ここに気づいた時に、私は行動し始めることができました。
まだまだ道の途中ですが、このロードムービーをどんどん楽しんでいきたいですね。
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