【インタビュー第9弾】大学4年生の石田さん
こんにちは。
大学4年生の方たちも卒業されるということで、
ブログの更新担当が石田さんから林に移ったわけですが、
今回は、その石田さんにインタビューをしました。
自己紹介
石田:先日大学を卒業し、4月より新社会人となる石田です。
大学は法学部で、犯罪学のゼミに入っていました。
ネクストレベルには2012年の3月に入社し、それ以来2年間仕事をしてきました。
ネクストレベルでの仕事
林:ネクストレベルではどのような仕事をなさっていましたか?
石田:ネクストレベル2回目の出勤日くらいに、まだ試用期間でしたが車のサイト作りに携わりました。
具体的にはそのサイトの中の記事を書く仕事で、
サイトの管理をしているスタッフから「この車種を買いたくなるような記事を作って」ということでひたすら記事を書き続けて、いつの間にか2年経ちました。(笑)
最初は出された指示に基づいて仕事をしていましたが、いつのまにか(割と早い段階で)僕が管理するようになり、今では数百ページもの大きなサイトになっています。
林:石田さんも最初は車のライティングから始まったのですね。
藤村さん、自分と3人ともスタートの業務は同じですね。
石田:そうですね。スタートは同じですが、そのあとが変わりますね。
僕なんかは、ずっと車をやっていたという感じです。
まるでわが子のように育てたサイトがあるので、卒業するのが嫌ですww
他にもいろんな仕事をしましたが、このサイトが一番思い入れがあります。
林:車以外には何をやられていたのですか?
石田:その他では、廃車に悩む人向けのサイトやカーシェアリングを解説したサイト、車選びに困っている人の為のサイト、自動車保険を解説するサイト、軽自動車選びに特化したサイト・・・
2年間で数えればきりがないほど色んなサイトを作りましたが、
どれもこれも車に関連するサイトばかりでした(笑)
でも車が大好きなので、天職でしたね。好きなことを仕事にできて、本当に良い職場だったと思います。
林:好きなことを仕事にできるのが最高の幸せですよね。
そういえば、このブログも石田さんから引き継いだわけですが、何を意識して作っていましたか?
石田:どんな会社か知りたいという人を刺激できるようなコンテンツ作りを心がけていました。
ネクストレベルで働くのに必要なスキル&経験
石田:みんな同じことを言うようですが、これは特にないんじゃないかと。
まあブラインドタイピングや初歩的なスキルは当然必要ですが、
そのほかの特殊なスキルはアルバイトに関しては必要ないかと思います。
林:そうですね。これは本当に同意できることだと思います。
では、スキルではなく、心構えなどではどうでしょうか?
石田:ハングリーな姿勢と、学ぶ姿勢が必須です。
スタッフの数が多い会社ではないので、一人ひとりの仕事の範囲量が多いです。
そのためやったことのない仕事を頼まれることもあります。
そのようなことに対して「わからないから」と断るのではなく、
それを自分の経験値を増やす良いチャンスだと考える思考・姿勢は必要です。ハングリー精神というやつですかね。
当然わからないことに対してどのスタッフも優しくフォローしてくれます。
むしろ分からないことを分からないままにするとまずいので、
積極的に聞くことが求められるので、初めは知識が無くても困ることはありません。
林:なるほど。卒業生のみなさんが同じようなことを言っていますね。
石田:また、流れの速い業界にいるのでどんどん新しい作業が増えますし知識も求められます。
常に新しきを知り、それを吸収する事が求められるなと思います。
林:好奇心がないと続けるのが難しい仕事かもしれませんね。
満足な点&楽しかった点
林:ネクストレベルで働いて満足だったことはなんですか?
石田:「〇〇をやりたい」といえばやらせてくれるところです。
僕は最初の出勤日に車に関することをやりたいと言ったら、次の出勤日には車のサイトを作る作業がタスクに入っていました。
タイミングや事情もあるので必ずしもやりたいことができた訳ではありませんが、少なくともやりたいと発言できる場はいくらでもありました。
それがアルバイトを楽しいものにしてくれて、2年間ここで働けたことに満足できた理由ですね。
林:アルバイトにも関わらず、やりたいことをやらせてもらえるのは満足な点ですね。
石田:あとはお昼休みの時間がすごく好きでした。
昼休みになると会議室を解放してお昼御飯が食べれるのですが、色んな人と話せて楽しいです。
学校だと同年代の人としか話せないけど、ネクストレベルは10代から30代の人までいるので、色んな人たちと話をできます。
年上の方々は人生経験もあるのでよく相談にのってもらったりして、いつも楽しみにしていました。
林:自分もお昼休みは楽しみにしています。
不満な点
林:不満だった点はありましたか?
石田:本当に無いんですよね。
強いて言うなら・・・勤務中に静か過ぎかな?と思います。
ちょっとした相談事を直接聞けばすぐ終わるのに、静かなので聞きづらく、
わざわざスカイプで聞くこともあります。
些細なことですが、不満と言えばこれくらいです。
林:そうですね。時間帯によりますけど、静かなときは本当に静かですよね。
1番活躍できた仕事
林:活躍したな~と感じた仕事は何だったでしょうか?
石田:1つの記事で数十万円を生んだ時ですね。
他のライバルサイトに先駆けてある記事を作ったらそれが大ヒットして、常に検索上位に上がるようになりそこから数十万円を毎月生み出していました。 その時は一番輝いていたんじゃないかな~と思います。
林:1つの記事で数十万円ですか(汗
さすが石田さんです。アルバイトの域を超えていますww
石田:あとは車の知識が深くなったことでニッチだけどアツいコンテンツを作った時もそうですね。
検索ボリュームは少ないのですが、検索上位にあって毎月確実に成果を上げている記事を作りました。
林:石田さんの作ったサイトを隅々まで拝見しましたが、
コンテンツが細かい!わかりやすい!と思いました。
就職活動に活かせたこと
林:昨年就活をしていたわけですが、就活に活かせたことはなんでしょうか?
石田:自分が本当にやりたい「働き方」を見つけられたことですね。
今までアルバイトがずっと苦痛だったので働くことに対して後向きだったのですが、ネクストレベルに入ってからは、新しいことを学んでそれをアウトプットすることで成果につながるという働き方が本当に楽しくて、そんな働き方もあるんだと気付くことができました。
「自分が第一線のプレーヤーとなって成果を生み出す、そんな働き方をしたい」と定義できたことで就活の軸ができましたし、それをしっかり伝えることで最終的に自分も納得できる会社に内定をもらうことができました。
林:なるほど。非常に参考になります。
ネクストレベルで働きやすい人
林:恒例の質問ですが、どうでしょうか?
石田:上にあげた、ハングリーな姿勢と、学ぶ姿勢を持つ人ですね。
それはネクストレベルのスタッフを見ると、みんなこれらの姿勢で仕事に取り組んでいますしそういう人たちで長く続いています。
林:インタビューに答えていただきありがとうございました。