映画祭についてno.2

師走ですね、この時期になると「何だかよくわからないが、何かしないとやべーよ感」に、ふとした瞬間襲われるのは、きっとボクだけじゃないはず。

「何かしないと…」じゃなくやらなきゃいけない事は、はっきりしてるんです。そう、肝心の映画祭の名称をとっとと決めなきゃいけないんです！ということで「決まらない映画祭の名称」編をお送りします。

「名前」ってのは結構大事で…というF氏（自称Handsome Label副代表）の語りが始まると、５分、１０分じゃ終わるはずもなく「じゃ～、こんなんどうですか？」という候補が出で来た頃には、熱々のコーヒーの湯気もすっかり落ち着き、なんなら２杯目を考えなきゃ…と、普通なら思うのですが、出てくる候補が素敵（いろんな意味で）過ぎて、飲み頃のコーヒーのことすらすっかり頭の片隅に追いやられてしまうわけです。

ざっと出てきた名称候補が（名称の後に我々のやりとりを）

『ムービーバトル』：F氏「どやぁ…」自分「おぉ、カッコイイっすね！」F氏「なんかこう、若者たちが「ムビバト出ようぜ！」くらいのムーブメント起こしたいんだよね！ダンス甲子園みたいに！」I氏「おぉ、イイネ～。」

『監督祭』（かんとくまつり）：I氏（Handsome Label代表）「どやぁ…」、満場一致でスルー（笑）

『シネリーグ』：I氏「ペナントレース形式にすると面白いかも！くじ運が鍵になる！！」自分「ネプリーグっすか？」I氏「あ、やっぱひっかかった、笑」自分「いや、オモロイと思いますが、トーナメントは時間かかりますね…」I氏「だよね、同じ映画を何回も観る事になるし…オチ映画はキツイね。」自分「いい映画は何度観ても面白いはずですが…」I氏「難しいね…」

『姫woodフェスティバル』：F氏「どやぁ…」自分「キャバクラっすか？」F氏「いやぁ、世界のハリウッドに対抗して…」自分「おぉ、なるほどっす！しかし「姫」ってつくと、とたんに夜のにおいがしますね、笑」I氏「姫、俺も考えた、『姫シネ』笑」自分「AVですやん！」F氏「『V姫シネマ』」I氏「品が無いよね…」※（この企画は「愛媛県」での上映を主に企画してるために「愛」とか「姫」ってワードが出てくるんでしょうね、という考察）

『CINEMA SUMMIT』（しねまさみっと）：自分「どやぁ」I氏「デカくてイイと思う、雰囲気だすのに金かかりそうだけど、笑。愛媛とか四国とかオシャレに入れたいね～、ブルーアイランドとかって」自分「四国ってブルーアイランドなんですか？…ググったらプーケットの観光をお勧めされましたよ、笑」I氏「でしょ、笑。でもブルーアイランドって言うのよ、ブルーアイランドラリーってやってるしね。」

『CINEMA SUMMIT』いいんじゃない？とりあえずコレを（仮）でと、まとまったか、まとまっていないのかわからない会話のまま、ダンス甲子園の話に突入…後日「しんぐうシネマサミット」の存在を知り、「CINEMA SUMMIT」保留←イマココ。

と言った具合に、まだまだ決まらない映画祭の名称なのですが…看板となる名称を決めるのは難しく、大変な作業ですね。現在も何がいいかと知恵を寄せ合ってますが、まだまだまとまりそうにありません。しかし、ようは映画祭の内容が素敵なら問題ないのです！って事で、次回は「どんな映画祭に？」をお送りします。