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地方のミニマリズム

69日目、 17時間15分目。
この時間が憂鬱になってきた・・・作業の途中でやっとくかという気になる。でも書いたら満足しちゃって続きできないこと多いんだよね。本末転倒。

だいぶ寒くなってきた。そろそろいつ降雪してもおかしくないし、朝晩には路面が凍りついてる。峠はもう夏タイヤじゃ走れない。

この時期の北海道は入用だね。そして地方都市に住むとサービスが行き届いてない分必要なものが多くなる。
車は必須、賃貸住宅も少ないし容易に土地買えちゃうから家も建てる。なまじ土地があるから収納力もたくさんある。雪かきに必要な道具も庭先の整備のための草刈り道具、畑、子供の遊具なんかも増えていくかもしれない。

ないからこそ自分で用意しないといけない(反面置けるから持ってしまう)から物(ここでいう物は生活必需品)はどんどん増えていく。
増えていくと管理は大変だし、それぞれが疎かになっていく。(よく敷地内のその辺にぶん投げられてる物とかあるよね)出費も嵩む。
所有するために得るという行為に終始してしまうことが多いのかもしれない。だけど、それらは物がたくさんあったって大事にできる総量やキャパは変わらない。
生きてくために所有することが必須の世界線で、所有するために頑張る。
だけど所有できた物すべてを大事にできるわけじゃない。

所有するために割いていたリソースをもしも他のものに向けられるとしたら。所有せずとも生きていける代替手段ができたとしたら。今までと時間の使い方もお金の使い方も変わる。
それすなわち地方での幸福度に影響していくのではないだろうか。
地方にミニマリズムが実現できた時、ぼくらの見える世界は違っているのかもしれない。

さ・・・続きやっかー(涙)

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