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海外

自分の世界の良さは自分では気づきにくい

日本人はすぐに海外旅行へ行こうとする
アメリカ、イタリア、フランス、スペイン、トルコ、オーストラリア、韓国、台湾、、、、、
しかし、我々がわざわざ訪れているその海外現地の人が憧れているのは我が国「日本」だったりする

今や新宿は日本人より外国人の方が多いのでは?と錯覚するくらい
まるでここは日本ではなくどこか違う国のような

日本に憧れてやって来た外部の人と我々日本人とでは、言うまでもなく圧倒的に僕たちの方が日本を知っている…いや、知っていなくてはならない

まずは徹底的に日本を知ってからで、海外のことなんかはその後
日本を知っているから海外がわかるのだ
僕は、日本のスーパーのキムチを食べていたから本場韓国のキムチの美味しさに舌を巻けた

パリの凱旋門、サグラダファミリア、グランドキャニオン、、、なんかよりまずは日本の龍安寺の良さがわからないといけない

自分が生まれたこの国「日本」に我々が誇りを持てなくて誰が持つのか

小津安二郎は日本の何気ない日常を淡々と描くことで「日本」の素晴らしさを日本人に再認識させてくれた

「小学生の頃の夏休み」のような日常の本当の良さは、大人になってから気づく

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