クトゥルフの世界観 ネタ④(身内、友情など)

◇篠原ともえと宇都宮柚
・主人(篠原ともえ)と使用人(宇都宮柚)の立場で、二人はお互いを信頼している。柚はともえの専属メイドで世話係りをしている。そのため、ともえの傍にいることが多く、作家であるともえにコーヒーを淹れたり、食事を部屋まで持って行ったりしていた。ともえは柚がいてくれて助かっており、感謝している。ともえの婚約者である葛葉希が行方不明になった時、柚がともえの傍にいて支えている。現在もともえの婚約者は行方不明である。

◇篠原瑠璃と篠原直人
・二人は双子で、とても仲が良い。喧嘩することはなく、お互いに協力し合うほどである。四つ上の姉である篠原ともえのために、外に連れて行ったり、姉の仕事のための資料集めをしたりして姉に尽くしていた。姉に婚約者の幸せを一番に願っていた。しかし、姉の婚約者が行方不明になる。その後、瑠璃と直人は姉のために行方不明中の婚約者を探している。

◇篠原ともえと篠原瑠璃
・ともえは心理学の勉強している四つ下の弟(双子の兄)を見て、変わったなあと思う。瑠璃が幼い頃は人に対して警戒心なく、自分から声をかけることが多かった。しかし、幼い頃に起きた事件がきっかけで瑠璃は人に対して警戒を持った。あれから、瑠璃は心理学に興味を持ち始めた。瑠璃が心理学の勉強をすることで、ともえと双子の弟である直人も一緒に学んだ。

◇篠原ともえと篠原直人
・直人は幼い頃に起きた事件がきっかけで、他人が怖くて仕方がなかった。成長してからも他人が怖いままだった。ともえは直人のことを心配していたが、直人は大好きな姉の前では「大丈夫だよ、姉さん」と優しく微笑む。直人は姉のために資料集めたり、行方不明になっている姉の婚約者を探したりしている。

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