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ふせん読みがすごかった。

◯です。

この自粛期間、いろんな事に手をつけています。

その一つが、「ライ麦畑でつかまえて」を読むことでした。

その中で、ぼくはある事も同時並行で実践してみていました。

それが、このふせん読みです。


これまでは、流し読みしたり、何周も読んだり、一冊の本に結構時間をかけていました。

ライ麦を読もうとした際、机回りを片付けしていた時に出土したふせんが目に入って。もったいないし、使ってみるかくらいの気持ちで手に取り、使ってみていました。

使い方としては、気になる場所や、自分の中に残った台詞、インプットしたい箇所、わからないことだったりに、ひたすらにふせんを貼っていく。


やってみたところ、

ものすごくインプットしやすくりました。


まず、ふせんを貼っておけば、いつでもそのページに帰ることができます。

どこだっけ?ってもうなることはありません。瞬時に思い出せます。

何周もする必要もありません。自分が大切だと思うところにふせんしているはずなので、インプットの効率が良くなります。

それに、読了して日が経っても、ここをチェックしたんだって一発でわかるのも大きいです。

もう一度読んで、最初はここが大切だと思ったんだとか、これは実践できてるなと見返すことができるのも良いところです。

あと、とても個人的な印象ですが、すごい読み込んだ感じになれます(笑)

他にマーカーを引くだとか、ドッグイヤーだとかもありますが、本の状態を悪くしたり、売却ができなくなってしまうので、ふせんがいいと思います。


ぼく自身、本は紙派で、ページを読み進めていく感覚、よれよれになった本、本棚が埋まっていくことが大好きです。

さらに質の良い読み方を見つけたので、読書がすごく楽しいです。

ふせん読みは色んな人が実践していると思いますが、やったことない人のやってみた雑記でした。

ぼく個人として、すごくおすすめです。

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