差別化できてるかを一発で見抜く質問
どうも、エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。
今日は、アカウントの差別化についてサロン生からよく質問をいただくので、差別化する上でのポイントについてお話していきたいと思います。
1. 差別化できてるかを一発で見抜く質問
差別化できているかを見抜く質問は、
この質問に対して「できる」と思うなら、差別化がまだ不十分である可能性が高いです。
逆に「コピーできない」と感じるなら、それは独自性が高く、しっかりと差別化できている証拠です。
差別化を意識するためには、自分だけが発信できる属人性を強く打ち出し、他のアカウントとは一線を画すことが必要です。
2. 差別化の鍵は「属人性」
個人アカウントでの差別化には、属人性が欠かせません。
属人性とは、
ということです。
例えば、顔を出したり、実体験を共有したり、趣味や哲学を発信することで、その人らしさを強調することができます。
逆に、ネイルや手だけの写真では、その人を特定できる要素が少なく、属人性は薄くなります。
属人性を高めるためには、その人にしか出せない要素を積極的に発信することが重要です。
情報の質や角度を工夫することで差別化できますが、顔や個性を前面に出すよりも難易度が上がります。
顔出しに抵抗がある場合でも、情報の密度やオリジナリティを追求することで独自性を保つことができます。
3. コピーされにくい工夫をする
今のインスタ運用界では、多くの成功事例が公開され、注目を集めやすくなっています。
成功しているアカウントほど、他者から真似されるリスクが高くなります。そのため、コピーされにくいアカウント作りが重要です。
僕自身も過去にノウハウを公開してきましたが、属人性が高いアカウントであるため、真似されても大きなダメージはありません。
これは、僕のようにインスタ運用をしながら複数の事業を展開し、多趣味を活かして発信するという独自のスタイルがあるからです。
たとえば、僕が1年間でピアノ発表会に出たり、フルのトライアスロンに挑戦したりといった活動は、簡単に真似できない要素です。
こうした趣味や取り組みが差別化の要素となり、他者からコピーされにくくしています。逆に、参入障壁が低く、編集工数が少ないアカウントは、真似されやすい傾向があります。
4. 差別化のために工数を増やす
差別化を図るためには、投稿の工数を増やすことも効果的です。
撮影や編集にこだわる、ストーリーズでも少し編集を加える、DMを音声で返してみるなど、
そうすることで簡単に真似されないアカウントを作ることができます。
たとえば、リールにアフレコを追加したり詳細なテロップを入れるだけでなく、テロップにエフェクトをかけたり、イメージしやすい素材を追加するなど、手間を惜しまずに取り組むことで、他のアカウントとの差別化が図れます。
簡略化を追求すればするほど、競合が増えやすくなるため、あえて工数のかかる方法を選ぶことで独自性を保つことができます。
特にリールでは、ただのテロップや素材を使っただけの投稿はすぐに模倣されますが、アフレコや編集技術を駆使したリールは、簡単には真似できません。
あとはストーリーズでも、少し編集や撮影方法に凝ってみるだけで差別化に繋がりますね。
まとめ
という質問は、差別化の度合いを判断するための重要な指標です。コピーされやすいアカウントは、競合が増えやすく、結果的に独自性が薄れてしまいます。
そこで、手間をかけた工数の高い投稿や独自の趣味・活動を取り入れることで、他者からコピーされにくいアカウントを作ることが可能です。
ぜひ、他の人が面倒だと感じる作業を積極的に取り入れ、独自性を高めることで、差別化されたアカウント運用を目指してみてください。
終わりに
サロンでは、本記事のようなサロン生からの質問に音声で直接回答したり、図解や具体例を交えてわかりやすく、インスタのノウハウを惜しみなく配信しています。
フォロワーを増やす方法やマネタイズの極意を知りたい方、インスタで人生を変えたい方は入会お待ちしております。