#Diary 皇居探索
午前中は風邪気味だったので自宅でゆっくり過ごした。関西旅行でコロナをもらってきてしまったかと一瞬よぎったが、午後になると回復した。
午後は皇居に行ってみた。
東京に住んで19年目だが皇居に行ったことがなかった。関西旅行で姫路城の美しさを目の当たりにしたこともあり、皇居ってどんな感じなのかなと興味が湧いたのだった。
皇居シロウト。
とりあえず大手門から中に入ってみる。
迫力と権威を感じる大手門。
入ると至るところに石垣と緑が並んでいる。
石垣がピッタリ隙間なく積まれているが、これは切込接と呼ばれる石垣の積み方。石垣の建造技術は江戸時代初期に飛躍的に発展したそうだ。なので石垣を見ればいつ頃に建設されたものなのかが分かるらしい。
小高い場所に芝生が広がっているが、ここが江戸城本丸跡。ここに江戸城があったのかと思うと、ちょっと哀し切ないような不思議な気持ちになる。
皇居内を適当に探索。歴史と緑に溢れた、東京の中心地とは思えないのどかな空間だった。
この緑が紅葉になった頃にまた散歩しに来たい。
大手門から出ると、歴史の中から急に現実の世界に引き戻されたような感覚になる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?