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ゲーム好きの親和性

ゲームには割と賛否両論がありますよね。子どもがゲームに没入していると親としてはちょっと悩ましかったりします。それは学力との関係か、視力の問題か、外遊びや他のやりたいこと、やるべきと考えることの兼ね合いか。

その辺は結構、踏み込むと複雑なことが潜んでいるのでこのnoteでは今回、踏み込みませんが、ゲームをし過ぎると何が問題になるでしょうか?

たとえば同一系統のゲームばかりをし続けると「豊富な体験」には結びつかないかもしれません。戦略性や思考力についても同様ですね。もちろん、ゲームとスポーツ、勉強、読書などバランスよく取り組む方が良いとは思いますが、スポーツが苦手な子、読書が苦手な子が居るのも事実です。

その場合、ゲームを通じて何かに結びつかないかを検討、考えてみる方が親としても健全かもしれません。まずはゲームを積極的なものとして捉え、そこから前向きな何かを考えてみる。

私たちが子供の頃はRPGが人気でしたね。今は建設系、シミュレーション、シューティングなどなど列挙するのが無理、カテゴライズするのが困難なほど、多様で豊富なゲームが存在します。

eスポーツではないですが、ゲームそのもの、関連するもので仕事として成立することも増えてきていますね。副業、複業レベルではさらに裾野が広がります。ゲームに没頭、没入しているから悲観する必要はないと思いますが、先述したようにそこから何を学ぶか、活かすかを考えるのも1つの手です。

また、アスリートにもゲーム好きは多いような印象です。日頃から心身をハードに追い込む習慣がある為、気分転換としてプレイする人も居るでしょうし、スポーツと同じで何かが積み重なっていくこと、上達していくのが楽しいのかもしれません。

「本業」の競技が上手くいかない時、故障などで停滞している時にゲームに没頭し、気分転換と英気を養うアスリートも居るのではないでしょうか?そこには親和性、相互性があるような気がします。

よく部活を引退した後、勉強に集中しだしたら学業成績も大幅に上がるといった現象も言われますが、それはただ単に時間を確保できるようになった、集中力があるといったことだけでなく、勉強で得点をアップさせていく面白さがスポーツと親和性があるからのような気もします。特にランニングのタイム短縮と、得点アップは親和性が高い気がします。上げていくのは面白い。

これはゲームも同じだと思うんですよね。このように1つ1つの取り組みや好きなことを相互関係で絡めて考えればポジティブなことが出てくるのではないでしょうか?ゲームに打ち込んだことで学力向上のスキルも身に付けていたり、たとえば仕事において営業などで売り上げアップを図ることに強い興味を示すかもしれません。スタートアップやビジネスもゲーム性がを感じて楽しみながら数字を伸ばしていったり、アイディアを出すのかもしれません。

戦略性や数字に強くなるかもしれません。囲碁も頭が良くなると言われますが、同じ現象があるのではないでしょうか?

無理にそういった現象、影響を考えて何かを選択するより、やりたいこと、好きなことを中心に相互関係や親和性を考えてみるのも1つの手かもしれません。神屋はスポーツ、ランニングを中核に来た人ではありますが、学力やビジネス、囲碁やゲームなど、全てを総合的に捉えていく考え方が好きです。

それこそまさに「クリエイティブ」な行き方だと思いますし、そこが1億総クリエイティブ時代という文脈に繋がるのではないでしょうか?


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