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ちょっと色々あるインターネット、SNSやTwitterという世界だけど

もちろんクリーンに、誰もが過ごしやすい世界になって欲しいし、その努力は必要だと思います。

でもネット世界だけが特殊かというとそうでもなく、リアルでも同じだと思うんですよね。ネットにはいろんな人が居るなあ、とはいってもそれはリアルも一緒で。

ネットとりわけTwitterは今まで出会わなかったような、自分が活動している界隈や範囲を越えて出会う確率が上がったと思います。

自分はそれがすごいメリットだと思うし、楽しさだと思っています。リアルで直接いろんな言動に触れると消耗してしまうようなことでも、活字で見る分には多少落ち着いて触れられるし、取り上げることもスルーすることもできる。

自分のタイミングで発信、発言できるのも嬉しいですね。思うようなことを言いにくい、書きにくい面はあるにせよ、それはリアルも同じで。

自分がネットに繋がるようになって20年以上が経ちますが、確かにあの頃は分断され、気に入ったコミュニティに生息している居心地の良さもあったかもしれません。

それがネットもリアルに近付いたのでしょうし、まさにリアルもネットワークとして身近に立ち上がり、それぞれの距離が近く、密接になったのだと思います。

あの頃にはなかった問題がネットで起きているようで、あの頃からもあったし、見えていなかった、触れたことがなかっただけかもしれません。

だから地域や界隈、自分の知る範囲を意識するだけでなく、ネットのことも同じように捉えて学び、知る努力をした方が良いと思います。

これから益々、今回の状況もあってネット社会はリアルに近付くと共に身近なものになっていくことでしょう。

触れなくて良い、知らなくても良いとは言えないですよね。同じように自分たちが住んでいる地域やコミュニティも自分たちが知り、活動することの重要性が増しています。

ネットがリアルがと「特別な世界」と思い描くのではなく、単に人が集まり生活、活動する場として身近でカオスなだけだと思います。

そういった部分をどう楽しみ、面白がり、行くか。ネットは特殊ではなく、法やモラルやマナーもリアルとなんら変わりない場であるはずです。

ネットは別人格、という訳にもいかないでしょう。リアルとリンクして活動していくのが一番、自然で楽かもしれません。

怖いからしんどいから触れないというのもこれから益々、難しくなっていくことでしょう。リアルとリンクし、密接度、身近さが更に強まっていく中である意味「鎖国」するようなものになるでしょうから。

AIの課題もそうですし、今後はコンピューターウイルスのリスクも脅威ですよね。リアルで起きた脅威はネットでも起きる可能性は高い。

人の営みは「歴史は繰り返す」もので、普遍的な面は色濃くあると思います。

ネットは「一人勝ち」要素が強い気もしますが、考えてみたらリアルも同じです。過度にネットに期待するのではなく、リアルと同じようにどこかの「地域」やコミュニティでは活躍の場を作れないかを考えた方が健全そうです。

noteも以前より巨大なコミュニティとなったメリットもあれば浮かび上がりにくくなった面もあるでしょう。でもより多くの人や面白いことに出会えるチャンスは明らかに大きくなりました。

そして運営や参加者もここを良い場所にすべく努力しているからこそ実現できている面も大きいですね。

そんなことを考えつつ、今日もリアルとオンラインの活動を楽しみながら行きます。いつもお付き合いありがとうございます❗

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