見出し画像

自分の「読める」範囲はどこまでですか?

加古川優考塾で国語を担当しています。生徒さんから質問を受ける際、noteやさまざまな場面で「どうやって文章を書くのか」「どうやって読むのか」といった質問が多く寄せられます。また、問題文をしっかり読み取れないという相談もあります。

他の教科においても、国語力、特に読解力が不足しているために、さまざまな課題や悩みが生じています。生徒さんたちは、noteを読む際、十分に理解できていないことが多いのです。

こうしてこのnoteを気軽にご覧になっている方々は、何百字単位の文章を読むことができる人が多いかと思いますが、どの程度の量なら全体を把握できるでしょうか? 普段あまり文章を読まない人なら、1行は大丈夫かもしれません。2行までなら大丈夫? 3行目からきつくなるかもしれません。こうした文章を把握する能力は人それぞれ異なります。

「子どものうちにしっかり読書したほうが良い」とよく言われますが、全体を把握し、情報量を処理するための読解力は、ある程度は訓練や経験を積むことでキャパシティが広がるものです。ですので、若いうちから少しでも文章を読む習慣を身につけることが大切だと思います。

私自身、歴史学科を卒業しているので、論文を読む習慣も大学の4年間で身につけましたし、非常に多くの本や資料を読んできました。歴史学科では、読まなければ学びが始まりません。これまでに多くの資料や史料とともに文章を読んできましたが、それが今、とても役立っています。

これは加古川優考塾に限らず、社会でも同様です。特に記述式の試験が増えている昨今、記述式の回答を求められることが多くなっています。記述式自体が難しいというよりは、必要なキーワードを正確に盛り込むことが求められるため、より難易度が高くなっているのです。技術と知識を適切に文章に反映させる能力、その2つが必要です。

ただ、問題文を読む力がなければ、そもそも回答できません。適切な回答をするには、まず問題文を正確に読み解く必要があります。ですので、読解力を身につけることで、問題を解くための基礎が築かれるのです。

加古川優考塾では、小学生や中学生を対象に、国語の重要性、特に読解力を身につけることを推奨しています。勉強が苦手な生徒もいるかもしれませんが、本を1冊読むよりも、教科書やワークに出てくる文章を読む習慣をつけることで、適切な分量に応じた読解力が身につきます。そのため、塾でのワークを通じて読む習慣を身につけることは、大きな意味があります。自分で適切な文章を選ぶのは難しいことが多いので、塾では多様な文章を提供しています。ぜひ、加古川優考塾を選んでいただければと思います。

高校生以上や大人向けには、株式会社NOVA DEPORTAREが提供しているレオンラインラーニング講座で読解力を鍛える講座や、文章を読むサークルも用意しています。こうした講座で、noteを読み解き、要約したり、キーワードを抽出する訓練も行えます。個々に合わせた文章を選んで進めることも可能です。ぜひ、一緒に読解力を身につけ、レベルアップを目指しましょう。文章に関する悩みや課題を一緒に解決していきましょう。

漫画や小説なども同じでイメージ力と要約力などにも応用が効きます。皆さまのご参加をお待ちしております。

株式会社NOVA DEPORTAREオンラインラーニング講座・サークルでは様々なことを学ぶ環境をご用意しています。興味があるところをチョイスいただければと思います。また、ランニングに特化した部分は走遊Labランニングスクールよりご選択ください。

加古川という地域はまだまだ非常に大きな可能性を感じます。大会、合宿、ツーリズム、イベント、拠点・・・興味がある方はぜひご連絡ください!

中高生の活動はご相談ください。土曜日(午前中に実施)は全世代参加の走遊Labランニングスクール練習会です。興味がある方はご連絡ください。

加古川優考塾:学習塾

オンラインでも繋がれる。一緒にチャレンジできる。励みにも、刺激にもなります。

ランニングを考察しませんか?

株式会社NOVA DEPORTARE


この記事が参加している募集

いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。