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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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2019年10月の記事一覧

「書く」がキャリアのゴールになっているわたしへ

「縁あって」というには、あまりにも嘘くさいが、これまでに書いた過去のブログを読み返していた(アイキャッチがなにかと文房具なのはご愛嬌。撮るものがなかったんです)。 読み終えて、心底嫌気がさした。どれもこれも「書くこと」だったり「文章」だったり「言葉」ばかりに縛られているからだ。ライターになるためにライターになって、ライターの先のキャリアに編集者を目指した。そんな人間の綴る文章は、ひどくつまらなく、陳腐に見える。 先日、キャリアハックで、ライターの嘉島唯さんのインタビューが

ライター・編集者、野阪拓海のポートフォリオ(随時更新)

最終更新日:2023/06/21 有限会社ノオトのお仕事 有限会社ノオトは2019年に15周年を迎えたコンテンツメーカー(編集プロダクション)です。特にWebコンテンツの受託制作に力を注いでいます。 自社メディアとしては、品川経済新聞、#ライター交流会 などがあります。そのほか、コワーキングスペースやコワーキングスタジオ(貸し会議室・インタビュースペース)など、いろんな事業をやっています。 以下、そんな会社で僕がしている・していたお仕事です。 品川経済新聞(自社メディ

持続可能性の具体例をこの目で確かめる(岩手県・オガール紫波)

神戸空港から仙台空港へ。そこからレンタカーで岩手県を訪れたのは2019年5月中旬のこと。 10年ぶりに東北を訪れた目的は、東日本大震災からの復興状況をこの目で確かめたかったということと、岩手県にあるオガール紫波の空気感を現地で感じることだった。 東北旅レポは気が向いた時に書くとして、ここではこれからの人口減少社会の中における持続可能性の一つの答えと思えるオガール紫波について書いていきたい。 1.オガールプロジェクトとはオガールプロジェクトのことは「町の未来をこの手で作る

霜降り霜降(そうこう)に考えられること

 今年の10月24日からは暦の上では霜降(そうこう)といいます。11月の8日になりますと立冬といい、冬がやってきます。そう考えるとしばらくしたら冬になるんですね。  もう冬の支度は済みましたでしょうか?  霜降(そうこう)は霜が降ると書きますので、この頃になりますと朝晩の冷え込みが厳しくなり、近ごろ朝霜がみられるようになりました。  朝に新聞なんかを取りに外に出てみると若干しっとりしていますよね。玄関のガラス部分が濡れていたり、外のアスファルトが湿っていたり。あれ?夜に

もしも一年後、この世にいないとしたら

最近編集をした本のタイトルに、上のようなことばをつけた。私自身、この言葉をみるたびに少しドキっとする。 著者は、国立がん研究センターの精神腫瘍科で働く清水研先生という精神科医の方。「精神腫瘍科」という言葉は初めて聞く人が多いと思う。精神腫瘍科とは、がん患者さん専門の精神科医のことだ。 今、がんになる人は二人に一人と言われている。自分ががんでなくても、身近なひとががんに罹ったことがある、がんで亡くした経験がある人を含めたら、多くのひとの人生にがんは関わっていることになる。

1秒でイメージさせるリード文。「目の前に、2本の水があるとしよう」

リード文の最初でどのくらい読者を引き付けるかが大事。 すごくわかる。その記事を読むかどうかは最初の数行で決まる。インタビュイーの印象的な言葉から、読者に投げかける疑問文から、色々やり方はあるけれど、最近読んだリード文ほど、頭の中に1秒で情景を思い浮かべたものはなかった。 ーー"目の前に、2本の水があるとしよう。”記事を見た瞬間、ペットボトルに入った水が2本、すぐに思い浮かんだ。それと同時に、「この記事、どんなことが書いてあるんだろう?」と興味まで出てくる。一瞬にして私の頭

努力は必ず報われない

大学3年目の後期にもなると 9割9分の大学生は入学前後に抱いていた希望は現実によって打ち砕かれてると思う。 留学や資格。就活。部活。 やりたいことを追及して、夢を叶えられる人なんてほんの一握り。 僕自身、 努力は必ず報われる(夢は必ず叶う)っていうフレーズは絶対に嘘だと思っている。だって、「努力してる」っていう状態は主観的に評価することだし、「報われる」か否かは他者よってに左右されるから。 自分では死ぬほど努力してるつもりでも、周囲がそれを努力だと認めなければ努

クリエイターの宿命

『やりたいこと』と『世間に受け入れられること』のギャップは、特にクリエイターの人にとって永遠のテーマだと思います。 どうにかしてそこの両立みたいなことをして、クリエイターやアーティストの方にフルスイングしてもらえないかなーと考えてるんですが、やっぱりそこは良くも悪くも、割り切るべきなのかなというのを、昨日たまたま観たYouTubeの動画2本から感じました。 観た動画というのは、これら2つ。 >コンテンツを作る人全員に必要な「編集力」とは?「編集者」を定義から見直せ!【ド

フォース

2015年02月24日 アメリカのチームにいた時、コーチがやたらとForceという言葉を連発していた。競技の現場では物体の勢いという意味で使われ、重みのあるような力のことをforceと表現する。重たい4トントラックが何かに激突して、それを押し飛ばしていくようなあの力のことをForceというイメージで捉えている。 将来ハードル選手になりたい子供に何を意識してやればいいかと聞かれたら、私はこのForceをあげる。Forceがない技能は本番では役に立たない。逆にForceさえあれ

【防災】『 #みんなの防災ハンドブック 』の一部を無料公開します。 #台風 #対策

弊社より刊行、草野 かおる・著『みんなの防災ハンドブック』の台風に関連するページを公開します。防災・被災後の対策にお役立てください。 下記のページにて、PDFの無料ダウンロードもできます。 このnoteでは、公開しているページのうち、一部を掲載します。 【災害に備える】あらゆる方法で命の水を確保しよう ひとりあたり「1日3リットル」の水が必要 自宅で被災したときは、水道の水が出るうちに、できるだけ水を確保しておき、知恵と工夫で大事に使うようにしましょう。 平常時のよう

マイクロスポーツという考え方。

スポーツに関わってから20年、スポーツビジネスというものを知ってから10年が経つ。スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」というスポーツビジネスの現場にきて1.5年。 スポーツシーンはいつだって課題が山積み。様々な角度から語られます。 僕はスポーツチームや競技そのもの成長発展に関わることが多いからか、以下のような声をよく聞きます。 スタジアムを満員にしたい 新しいファンを増やしたい スポンサーを獲得したい 売り上げを伸ばしたい プロスポーツや大学スポーツ、メ

本を読む習慣 — オバマ、ゲイツ、バフェット、出口 | きのう、なに読んだ?

こちらのQuartz の記事を読んだ。タイトルは「週5時間を学びに充ててない人は無責任だ」くらいの意味だ。 冒頭部分をざっくり訳す。 オバマ元大統領は、世界で最も多忙な人のひとりだったが、在任中、毎日1時間を読書に充てていた。なぜか? 史上最強の投資家であるウォーレン・バフェットは、若い頃から現在まで、時間の80%を読むことと考えることに充てていた。なぜか? 世界一の大富豪、ビル・ゲイツは、そのキャリアを通して、毎週1冊の本を読み、毎年2週間の読書休暇をとるという習慣を続

主婦の皆さん、こんにちは。主婦じゃない皆さんも、こんにちは☆

 こんにちは。山田スイッチです。  主婦をやりながら、今までいろんなことをしてきました。ブラジルに行ってサンマを焼いて売って歩いたり、庭に直径3メートル・穴の深さ1メートルの竪穴式住居を建ててみたり、外ヶ浜町に巨大ストーンサークルを建設してみたり。縄文遺跡に300人を集客するイベントを行ったり、セーラー服を着て土偶のゆるキャラになってみたり……。  数えあげるときりがないのですが、これらは全て、主婦が主婦業を行いながらやったことなんです。もちろん、夕食の買い出しはカ○フーズ

世界陸上マラソンの結果を受けて。

世界陸上Dohaが終わりました。 混成マイルリレー、女子400mHなどで世界記録が誕生し、走り高跳びでは地元バーシムの復活優勝など各種目でハイレベルな争いが繰り広げられました 日本勢は男子20キロ競歩で山西利和、男子50キロ競歩で鈴木雄介が金メダルを獲得、男子4継も銅メダルを獲得。入賞(8位以内)は男子走り幅跳び、女子20キロ競歩など合わせて8つ。最終日まで日本勢が残っていてほしかったですがある程度の結果は残せたのではないかと思います。 では、男女マラソンはどうだったか