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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2014年4月の記事一覧

本に書く題材を見つける方法

質問新刊『数学ガール/ガロア理論』の刊行おめでとうございます。 今回はどのようなストーリーになるのか楽しみにしながら待っています。質問ですが、もしかしたら、すでにお答えになっていたかもしれませんが、「どのようにして本に書く題材を見つけ出すか?」を教えてもらえませんか? 私もいつか読者に喜んでもらえる本を書きたいと思っているのですが、文章の勉強はがんばるとして、どうやったら本の題材を見つけることができるんでしょう。あまり自分が見つけられるような気がしません! 回答拙著への

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noteをはじめて12日目

表現したいことを表現できる。好きな場所に出かける。ともだちや家族とやりとりする。好きなモノを買う。インターネットって、ずいぶん発展してきたように見えますが、現実世界に置き換えると、できるようになったのはまだこのあたりまでなんですよね。やっと普通のことが普通にできるようになった。 これまで、出版とか音楽とか、表現分野のひとたちはインターネットに対して、ずいぶん分の悪い戦いをしてきました。ネットは、表現するのが得意だし、安く情報が流通できるから、そこの領域で商売していたのが崩れ

はてなマークを見極めよう(教えるときの心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 こんにちは、結城浩です。 「教えるときの心がけ」のコーナーです。 今日は「はてなマークを見極めよう」という話をしましょう。 人に何かを教えるときには、しばしば「人に何かをやってもらう」という場面が出てきます。 すごく簡単な例を出しますね。 奥さんが出かけるとき「サラダを作ってあります」と自分の夫に教えるとします。そんなとき、奥さんはこう言います。  妻「サラダを作ってあるから、お昼に食べてね」 このときは、

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「投げ銭」という形でマイクロコンテンツを応援する

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 note(ノート)が始まりました。一般の人が文章でも音楽でもムービーでも手軽に公開し、そして課金できるプラットホームです。「何かおもしろいことできそうだ」と多くの人が感じています。 フリーライターの鷹野さんがさっそく「noteを「投げ銭」型で使ってみる」という興味深いコンテンツを公開しています。通常ならnoteで「途中まで」見せて「残りを見るならお金を払ってね」とやるところを、「最後まで見せて「おもしろかったらお金を払

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完全な文章は書けない(文章を書く心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 こんにちは、結城浩です。 「文章を書く心がけ」のコーナーでは、文章を書くときに心がけたほうがよいことをピックアップしてご紹介します。 今回は「完全な文章は書けない」という話をしましょう。 ●自分の気持ちと文章のずれ実は先日、私は家内のメール文を代筆することになりました。所属しているお友達グループに対して、家内がちょっぴりオフィシャルなメールを書く必要があったからです。  「あなた、文章書く仕事をしてるんだからお願

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noteをはじめて7日目

noteをはじめてみておもしろいなあと思ったのは、買ったひとも楽しそうなんだけど、売ったひとがさらに楽しそうにしていることです。 ナタリーの唐木さんが、noteで売った時の感覚として、こんなことを書いてくださいました。 まだその感情や感覚の一部しか捉えられていないけど、売ることで出現するトラスト感、承認された感、尽くしたくなっちゃう感、あと返礼したくなっちゃう気持ち、買うことで発生するコミット感、その他ぜんぜん体験したことないいろんなものが押し寄せてくる。 100円もう

noteはライターのプラットフォームになるか

noteというものがリリースされたようです。 ベテラン編集者が手がける「note」は個人の発信とコミュニケーション、課金までをワンストップで実現する | TechCrunch Japan 元々は、cakesという、有料の雑誌のようなメディアをやっていた会社が作っているのが、このnoteというサービスです。 noteの狙いを、社長の加藤氏は「個人のクリエーターが気持ちよく活動できる場所、ここでビジネスをして、ごはんを食べられるようにするという場所にしたい」と説明しています

noteをはじめました。

ピースオブケイク代表の加藤貞顕です。こんにちは。 ピースオブケイクは、cakes(ケイクス)というウェブサービスを運営しています。キャッチコピーは「クリエイターと読者をつなぐ」。これまでに、多くのクリエイターと、読者のみなさんにご利用いただきました。 本日、新サービスnote(ノート)をはじめます。noteは、個人のクリエイターが、自分のメディアとしてコンテンツを発表するためのプラットフォームです。 noteとはなんなのか? 簡単に説明させてください。 すこしだけ歴史