自己紹介・京都路地奥にある小さな雑貨屋
コロナ禍が始まり、あれほど観光客でごった返していた京都の東山に人影がなくなりました。いろいろな言語が飛び交い、バスやタクシーが行き交い、人気店に行列ができる、近所の人たちは行きつけの東山三条のマクドで談笑する…そんな姿が一変し、静まり返った街になりました。そんな頃、銭湯横の細い路地の奥に「雑貨屋ごろね」は開店しました。ここは、障害のある人が働く作業所で作った雑貨や日用品を販売するお店です。
作業所は、障害のある人が働く場所です。作業所では、働いて給料(工賃)を得ることはもち