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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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#アスリート

2.2走遊Lab練習会:バランス

元々は確か今週は雨の可能性が高く、その代わりに暖かくなる予報だったような気がします。結局は今日は1日けっこう寒かったし、陽射しがあたる場面はともかく、日陰や風が強まっていくにつれ、どんどん冷えていった感じになりました。 練習はうまく風を利用し、向かいと追いでリズムを作ったり、周回する中でメニューを選択し、トレーニングを行いました。参加者さんも同じように、向かい風をうまく利用してスピードに乗せる練習を行いました。ただ、ちょっと向かい風で頑張りすぎて、やや設定取りとまではいけな

アスリートはもっと「使われてみる」ことを検討してみては?

これは「元」を含みますが、アスリートのセカンドキャリア問題はなかなか根深く、複雑で、1つの解だけでどうにかなるものではありません。サッカー選手のように、現役時代から出資したり、会社を立ち上げ、誰かと組んだりする行き方もあります。 ちょっとそこまでやる勇気がなければ、せめてその知名度を活かして「使われて」みるのはいかがでしょう?さっきから「使われる」という言葉を鉤括弧付きで書いていますが、この場合は悪い意味で利用されるのではなく、マネジメントやエージェントされながら、あちこち

「スポーツキャリア」 アスリートも指導者等も選択肢が増えています。どこに就くかではなく、自分が取り組みたい内容とマッチする選択をし、そこで成果を上げていくこと、力を付けていくことがより重要性を増しています。 地方のクラブに可能性大! https://note.com/nkamiya/n/ncba3b15226ee

常に勝ちを意識し過ぎるとつまらなかったり、苦しくなることもあるけど、楽しさばかりを優先するあまりに必要なスキルや基礎体力、トレーニングが疎かになって負けてばかりも面白くないですね。 何を目的とし、何を優先するか。その結果、どんなところに行きつくかを考えて折り合いをつけたいもの。

「セカンドキャリア」 よくプライドを捨てて云々とは言われますが。精神論や意識ももちろん大切ですが、案外に不慣れが1番の理由かも?名刺を出したことがないアスリートは意外と多いかも? 若いうちから将来を見越した経験を積むことが必要。 https://note.com/nkamiya/n/ncba3b15226ee

「特別」な高揚感が続けば、書けそうだけど

日常の中で淡々と書いていくのは辛く、新しいネタにも難儀しそうなイメージがありますよね。だから新しいネタを探して動き回るという行き方も間違いではないと思います。 日常の中にない「特別」を見付けられると高揚しますし、意欲が湧いて来たり、アイディアが続々と浮かんできたりもします。刺激を入れることで蛇口をひねるスイッチを入れることができる。 ただ、いつもその高揚感を頼りにしてしまうと、人間は慣れがあるので、より強い刺激や「特別」、高揚感を求めることにもなると思います。そうした結果

第12回生涯スポーツ講演会@加古川イベントレポート

noteとランニングは似ていて、書き出し、走り出すのにはエネルギーが必要だったりしますが、いざ動き出すと割りとスムーズに進めたりします。ネタやきっかけが必要なだけで、初動さえ上手く乗れれば一気にいけちゃうことも多いです。 ただ、そういった特性がある故に、目標や目的からの逆算を考える機会がなかったり、いつでも積み上げ方式で一択しかないと長期的なイメージやプロセスを描くことはしなくなってしまいます。段取りは大切ですが、その段取りはどこに、どんなイメージを描くものかを考えたいです

『スポーツと兵法』第2章:自己を高める:1.心構え

この度、電子書籍出版「第3弾」としてタイトルにもある『スポーツと兵法』を2021年11月1日に刊行しました。「はじめに」「第1章 勝利へ向けて」の「1.兵法の活用」「2.情報の大切さ」をnoteにて公開(一部有料)しました。ご覧になられた方は如何だったでしょうか? スポーツにおいて勝利を得ることもそうですが、健康であろうとする場合も、趣味として親しむ場合も最終的には自己の心身がどういう状態かでその成否、親しみ方が違ってきます。スポーツをたとえばダイエットやトレーニング、自己

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『スポーツと兵法』第1章:勝利へ向けて:3.勝負における駆け引き

この度、電子書籍出版「第3弾」としてタイトルにもある『スポーツと兵法』を2021年11月1日に刊行しました。「はじめに」「第1章 勝利へ向けて」の「1.兵法の活用」「2.情報の大切さ」をnoteにて公開(一部有料)しました。ご覧になられた方は如何だったでしょうか? ランニング、スポーツに限らず、もちろんアスリートでなくても「兵法」のような考え方、物事に対する視点や意識の持ちよう、「情報」についての取り扱いや意識は日ごろの仕事や生活、人間関係においても非常に役立つものとなりま

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『スポーツと兵法』はじめに:全文公開

この度、電子書籍出版「第3弾」としてタイトルにもある『スポーツと兵法』を2021年11月1日に刊行しました。これから順次、noteにて無料部分と有料部分に分けて公開します。 ご購読はこちらから 目次 はじめに 第1章 勝利へ向けて 1.兵法の活用 2.情報の大切さ 3.勝負における駆け引き 4.勝利を引き込む 5.相手を知る 第2章 自己を高める 1.心構え 2.準備段階 おわりに おまけ 1.ゲームモデル 「駅伝・ランニングにおける簡単なゲームモデルを考えてみよう

もちろん、健康の為にも苦痛などに無理に我慢する必要はないけど、アスリートは苦痛に立ち向かう場面、目的に応じた意識は必要になります。 どのレベルならば許容するかは、目的や目標に応じて変わっていく。選手とコーチ等はその辺りの折り合いと見極めを一緒に作っていくことが大切だと思います。

ゾーンに素早く入りたいなら:ランニング感覚

あくまで自分の感覚ですが無為に、ゾーンに入りたいなら少し息が上がる帯域に持っていくと良いと思います。息が切れるレベル、後が続かないところまでいくとダメ。ゴールとペースから割り出した範囲での、余裕度を持った下限を意識して走ってみてくだだい。 日頃から大きく余裕を持ったジョグ、フォームや動き、接地を意識しながら集中力を配分する場合は逆に息が上がらない、ゾーンに入らないところでトレーニングした方がその帯域のスキル養成、下地作りに役立つと思います。 ではなく、距離を踏みたい、気持

無心にこなしつつも、冷静にタスクを見定める

「無心」と聞くとなんとなく「何も考えずに」と感じる人も居られるかもしれません。コーチ等にあたっていてもそういったお話はよくさせて頂きます。スポーツ強豪校でも似たような話はあるかもしれませんね。 ちなみに「心を無くす」訳ではなく、「心を無にする」であって、同じ「無」でもちょっと両者のニュアンスは違ってきますよね。この辺りに興味があれば東洋思想や禅などの本を読み漁ってみるのも良いかもしれません。(勉強会などもチャンスがあればやりたいなー) 自分のざっくりとした感覚で言えば「無

久しぶりって、なんだか緊張するね

毎日note投稿を実践しているとメリットはこの「久しぶり」による緊張感が無いことです。緩和される。デメリットはその緊張感が不足することですが・・・ 間が空くとそれだけ「良いもの」を書こうと緊張感を伴うことでしょう。ネタも慎重になる。それに比べ、毎日書いていると自然体に近くないと書けないですよね。取り繕って見栄えを作ろうとしてもそれはかなり難しい。 毎日続けている中で書くときだけ「ほか」になろうとするのは結構な至難の技で。 アスリートも同じですよね。 長らく試合に出てい