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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう…
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2023年1月の記事一覧

2023年2月加古川におけるランニングに関連するイベント+その他

この秋冬のメインであるフルマラソンは神屋にとっては1つの節目、ひと段落しました。2023年のランニング目標は別途noteで公開中ですが、フルマラソンに関しては次の秋冬、おそらく神戸と加古川で考えます。また、フルマラソン以外の検討事項も合わせて別途noteに記載するので興味がある方はぜひご覧ください! もちろん、日々の活動はどんどん続きますし、変化に合わせて、また今後を見据えて開拓やチャレンジもし続ける必要があります。まだまだ向上させたい能力などもあります。 加古川周辺でも

第32回タイムトライアル@加古川:無料:2023年2月25日(土) 

まだまだ寒い時期が続きますが、春の訪れを待ちつつ、モチベーション、運動する機会を設ける為に走りませんか? 4月の進級や進学、異動などを見据えレース計画や活動、目標は検討されていますか? 計画的にこのタイムトライアルを活かすのも良いし、無理に目標立てをしなくてもOK。参加できそうな時に月1で行われるこうしたタイムトライアルを楽しみながら走るのも健康や運動には良いですよ。 長い距離をひたすら走り込むのも良いですが、スピードアップに、余裕を生み出す為に、ちょっとした刺激にいか

第27回生涯スポーツ講演会@加古川:無料:2023年2月23日(木・祝)

今回も加古川優考塾にて講演会を開催いたします。申し訳ないですが、駐車場はないので、近隣のコインパーキングに停めるか、徒歩や自転車、公共交通機関にてご来訪いただければ幸いです。 加古川駅からは徒歩10分程度でしょうか。バス停は粟津。 この場所、加古川優考塾は同時に株式会社NOVA DEPORTAREの事務所にもなります。2022年7月13日に設立した法人です。デポルターレという言葉が社名に入っていますように、スポーツにも関係する法人となります。スポーツ並びにスポーツビジネス

1.23走遊Lab練習会:メニュー立案の仕方

何度か今まで書いてきたように、メニューはあくまで参考ですので、参加者さんそれぞれが状態や目的に応じて変更を行っていくのは全然OK だと思います。 私自身もコンディションや目的に応じて練習メニューというのは都度、変更します。スケジュールを立てておくこと、メニューを立てておくことは良い指標になりますし、流れを生み出す上でも大切なことだと思います。 今回なぜできなかったのか、なぜ変更することになったのかを、しっかりと記し把握しておくことは大切だと思います。ですが、かたくなにメニュ

1.22走遊Lab練習会:冬空の下で元気よく

子ども達もレース出場を経て、また次の目標とするレースを設定しており、どんどん走ることにも意欲的になってきています。 大人も力が付いてきたり、思うように身体が動いてくると考え方も、身軽さも変わってきます。 走遊Lab練習会では本格的な「陸上競技」よりは、楽しくランニングに拠っていますが、ここをきっかけに走る意欲が高まり、おうちでも機会が増えてきたりと、モチベーションの源泉にもなっているようで何よりです。 考えてみたらコーチ自身も1年前のままだと今の子ども達に付いていけなか

一見、あまり関係ない感覚だと受け取っているとしても:ランニングを考察する

全ての感覚がランニングのパフォーマンスに寄与する。言われてみればそうだな、と感じる人も「いや、そんなことないだろう?」と感じる人もいるかもしれません。ちょっと考えてみましょう! たとえば嗅覚はどうでしょうか? 嗅覚と言えば匂いをイメージします。走っている時に匂いを感じることがパフォーマンスを上げることは多くないイメージが浮かびますね。空気は綺麗な方が良いし、美味しい匂いが漂ってきたらお腹が空いてしまいますよね。 嗅覚が働きを見せる時は、ランニングにとってネガティブなイメ

1.21GRC練習会+青空総会@日岡

今回は2023年最初の練習会と青空総会が日岡で行われました。継続の方々も、新規もお久し振りも一様に入会申込みを行って1年がスタートします。寒空の下、元気に23名の参加があり、今年の抱負などもお話しし、交流しました。 青空総会は展望台で行われ、スケジュールなどもシェアし、集合写真も撮影されました。今回、参加できなかった人も次回の練習会で申込みを行うことができます。お気軽にお越しください。 今日もそれぞれのペースで走り、解散後は同場所で行われていた朝市に顔を出す人、もっと走る

1.20走遊Lab練習会:外部要因と感覚

強風下での練習となりました。強風といっても、加古川マラソンの時のような爆風ではないですが、それでも向かい風ではブレーキを掛けられるような、消耗が大きくなるような圧を感じる風です。 今回の練習メニューは400m+200mを1セットとし、400mを追い風、200mを向かい風で行いました。目的は2つの距離をリズムよく、体感的には同リズムで1セットを行う形です。 1セット毎に疲れてしまったり、400mと200mでリズムが変わったりがないように一定で走れる感覚を身に付けたいという目

1.18 走遊Lab練習会:質に身体を馴らしていく

今回は、400mを数本の練習を行いました。参加された方の現状を考えると、200 mを数本だと短すぎて勢いやノリでやれてしまう、そんな感触を得ていました。1kmで行うと、今度はスピードに乗せられず、やや距離の方に重点を置いてペース配分をされてしまう感覚を現在は得ています。 これが500m、600mという距離でも同じようにやや緊張感を覚えてしまう可能性が高いと思います。逆に300mにするとまだタイムを求めて力みそうな予感がします。 その距離を組み合わせて1 km +400mを

システム化プロジェクト:サイト作成とSNS運用:NPO法人加古川総合スポーツクラブ

2022年度より発足したNPO法人 加古川総合スポーツクラブのシステム化プロジェクト。そのリーダーを拝命し、携わっています。同クラブでは2020年度から理事としても関わっています。 6月にはこういったnoteも書きました。システム化プロジェクトだけでなく、広報部会にも関わらせて頂き、別noteでご紹介する予定のクラブ通信にも関わらせて頂いています。 システム化プロジェクトの「システム化」とはなんぞや?と考えてみると当初、想定していたものよりも随分と大きなものが出てきた感じ

1.16走遊Lab練習会:スピードに対する意識と感覚

寒い中、練習会を行いました。日中、向かい風は寒かったんですが、風のない場所ではわりかし暖かく感じていました。夕方の練習会では、非常に冷え込んできました。 神屋個人の練習は空いてる時間に行い、参加者さんの練習は、寒い中でしたのでちょっとゆっくりめで、しっかり身体を温めてからスピードを少し上げて行く練習を行いました。 参加者さんにはこの時期、スピードを上げて行く時に出力を上げてしまう、力を使ってしまうような走りをするのではなく、ゆとりを持ってじっくり取り組んで欲しいということ

1.15 KDA企画ラントレ@1km×数本 レポート

2023年に入ってあっという間に1月も中旬に。少しいろいろが落ち着いてきた中でのラントレでした。今回はやや風があるものの、それほど寒くもなく、曇天とは言え、雨もない中で行えました。 今回は加古川河川敷@防災センターにて42.1km地点より北側に500mを走って折り返すコースで1km走を数本行いました。マイペース&本数も自由ですが、神屋は5分ちょっとを目安に走りました。一人で行うより誰かが目安になると張りもあって良いトレーニングになったりしますよね。 こうして同じペースで走

1.11走遊Lab練習会:練習会の活かし方

走遊Lab練習会では、それぞれの目的に応じた練習を行います。みんなで一斉に同じ練習をするという方法もありますが、同じメニューに取り掛かるにしろ、最終的には個別個別のレベルに応じた練習内容を行うことが必要です。 メニューはあくまで基準であって、それが全てではないですし、個別によって力量差や状態、背景などいろんな部分で違いがあるので、活かせるところはお互いに都合よく活かし、自分の解釈を以て行うことが大事だと考えます。元々は自分の練習は自分で取り組むのがベストですが、練習会という

1.9走遊Lab練習会:感覚と数字と実際

今回は足の状態を確認しながら、 不整地でゆるめのジョグを行いました。緩めといっても数字の基準がないので分かりにくいかもしれません。 ですが、タイムだけで物事を決めるのも案外と難しい面もあります。キロ5分、キロ4分、逆にキロ8分、キロ6分・・・どれが適切か、どれが緩くて、何がきつめなのか。数字だけで物事を見ると、逆に判断がし辛い場合もあります。 感覚的な「緩め」ですが、その感覚に従い、またその日の意識や状況、気分も含めて、そういった曖昧な部分を使って考えるのも案外うまくいく