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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう…
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2022年5月の記事一覧

5.29生涯スポーツ講演会:走遊Lab:レポート

今回はいつもと違うかこむ1階の創作工房(工作)を使用してのイベントとなりました。場所が変われば雰囲気も変わる。話しやすさも変わってきたりします。 創作工房はセンター会議室のどちらか(AorB)のみを使用しているのと比べ、広々としており解放感があります。その解放感がある分、全体を見渡せますし、移動もしやすいので余裕を持った進行が出来る気がします。 次回も同じ創作工房にて開催を予定しています。7月もこちらとなっており、8月はもしかしたら全然、違う形になっているかもしれません。

5.27走遊Lab練習会:夏に向けて!熱中症対策について

ちょっと陽射しが強く、暑く感じましたが、サングラスを久し振りにかけて走ってみると不思議なことに暑く感じませんでした。むしろ涼しいくらい。 考えてみると、陽射しの強さで「夏」のようなイメージを持ちますが、実際はまだまだ5月の気候で、加古川の場合は風はそれほど暑くないんですよね。 更に河川敷はランナーを風が苦しめる反面、涼しさを与えてくれます。真夏になると流石にサングラスをかけても暑さは緩和しないでしょう。でも、この時期はまだまだ涼しいと感じます。皆さんもサングラスを試してみ

5.25走遊Lab練習会:集中

この日は1本だけ集中して走ることを決めていました。集中するとはいえ、全力で追い込むとか、レースのようにタイムや勝負とかを意識するのではなく、決めた距離を淡々と状態と動き、それに伴うタイム、スピード感覚を一致させていく作業、意識を持って臨んでいます。 結果としてある程度の目的は達成したと思います。少し身体が重く感じていたそうですが、実際に走ってみると軽い感じで、狙った走りができたそうです。 そういったズレもなぜ起きたかを自分でチェックして、次に繋げていくこと、経験として蓄積

5.23走遊Lab練習会:バリエーションを豊かにするためにできること

いつもと靴を変えてみたり、コースを変えてみたい、ウェアを変えてみたり。河川敷は変調の少ないコースに感じるかもしれませんが、ちょっとした工夫でバリエーションも豊かにすることができます。 整地と不整地という2者での切り分けは大雑把なもので、実際は整地部分でも路面の固さや種類が違う箇所が幾つもあります。そこに下り基調、上り基調が加わりますし、向かい風や追い風なども生じます。草の高さや緑地の広さ、土手の向こうに広がる景色、川を挟んだ向こう側の景色。 不整地も草の深さや固さも違いま

5.22走遊Labタイムトライアル

日差しがちょっと暑いくらいの感じを受けましたが、いざ走ると心地よい気候で良い汗を流せました。今日は子供たちもベストを更新、1つの大きな目標をクリアして喜びの笑顔が溢れました。 ジュニアでも良いタイムで走れて満足を得られましたし、大人も応援しながら自分たちのチャレンジを楽しみました。 次回は6月25日(土)。そろそろ暑くなってくるかもしれません。1週間前には第1回加古川まつかぜロードレースがあるので余韻に浸っているかもしれません。 子供たちは運動会も終わって一段落。梅雨は

5.21加古川麑松ランニングクラブ練習会

稲美、加古大池の風景を楽しみながら(2022/5/21) 加古大池に向かう途中に麦や稲が広がる風景が見られます。また加古大池ではボートを水面に見ることが出来、また多くの散歩やランニングを楽しむ姿の人が見られます。今回は13名の参加がありました。 集合後、ちょっとした体操、動きづくりを行い、身体の動きを確認したあと、各自で練習しました。こうして元気よく集まり、走れるのは嬉しいですね。帰る前に元気よく1枚、撮影し記念に残しました。 次回は6月18日(土)日岡公園となります。

「スポーツビジネス」 内容のブラッシュアップ、アップデート、価値向上は必須だし、リサーチやマーケも大事ですが、一方で根本的な営業力はもっと必要とされています。 スポーツを仕事にしていくならやはり、収益を上げる為に何をするか、現場で最も必要なことは何かを知り、行動していきたい。

第19回生涯スポーツ講演会@加古川:無料:2022.6.26(日)

生涯スポーツという言葉は定着してきているでしょうか?やはり生涯学習と比べればその普及度、定着度は低いように思われます。その生涯学習も言葉は知られていますが、どのような意味を持つのでしょうか?何を、どう学習するのでしょう? 生涯スポーツにおいての大きな波は2023年度から土日の部活を地域移行化することが全国一斉に行われ、今年度も少しずつ進めている地域なども出ていることです。中体連に部活ではなく、クラブチームなどで出場可能になる可能性も出てきました。現時点では高体連(高校総体や

第24回タイムトライアル@加古川:無料:2022.6.25(土)

そろそろ夏の到来を予感する「暑さ」を感じる時期かもしれませんし、梅雨でじめじめした気分になっているかもしれません。暑さなら7月8月の方が上なので、今のうちに身体を動かして慣れておく方が良いと思います。また、梅雨のじめじめならさっぱりとした汗を流す方が気分が良いですね! ここで運動を後回しにしているとあっという間に夏を迎え、身体を動かすのも、外に出るのもしんどく感じる可能性もあります。暑熱順化が大切です。このタイムトライアルを指標にして日々の運動を継続しませんか? 今まで走

5.20走遊Lab練習会:いつもの河川敷

明日、土曜日のイベント準備が進行中だった加古川河川敷。何かがこうして起こされていくのを間近に見るのも良い刺激であり、感じるものも多くあります。 今日は日曜日の走遊Labタイムトライアルを意識してピーキングイメージを試す流れ、メニューで行いました。 今後、レースに出る時もピーキング能力は必要ですし、何をどうすれば上手く調整できるかもどんどん試し、コツやノウハウ、引き出しをしっかりと構築していくきとを目的とします。 地力を上げていくことは必須ですが、せっかく培った能力を思う

気付き体験を増やそう

日頃から学びは幾らでも転がっているものですが、ついつい見落としてしまいますし、気付きにくいもの。意識を高めるためにはどうしたら良いでしょうか。思い浮かぶのは集中力というキーワードですが、そもそもその言葉だけでは具体的なイメージが沸きませんよね。 何に集中するかというと、自分が持っている問題意識や課題意識に少しずつでも「集中」する時間を作ってみることだと思います。 ついつい、日常が忙しくて駆け足で過ぎていきます。気付けばこんな月日が経っていたということはざらにあります。では

5.18走遊Lab練習会:その瞬間の判断

高強度トレーニングを予定していましたが、プレイヤーの感覚としてあまりコンディション良好ではないと言いますか、身体の重さを得ていたそうなので、最初の1本目で様子見、半分の量でメニューを終えました。当初のメニューもショートの内容だったので、様子見からできる範囲で終えるという選択をしました。 その後はプレイヤー自身が距離を更に短くして動きを作っていけばリズムや調子が取り戻せそうだと感じていたそうで、何本か刺激を入れて動作とリズムを作っていました。コーチとしては見守るだけ。 予定

5.16走遊Lab練習会:言語化

先週の金曜日がドリル、土曜日がスピード練、日曜日がKDA企画の「坂トレ」と充実したランニングライフを送っている走遊Lab代表兼コーチの神屋です。 さらにこの期間はオンラインイベント、ネットワーク駅伝も開催中ですので、日々が充実しています。 そんな中で、5/16(月)練習会のレポートです。毎回のことですが、レポートにはその日に行った内容そのものより、そこで意識したことや考え、出てきた話や得られた知見、気付きなどもこうしてnoteに記して共有しています。 もちろん、現場でか

5.15KDA企画「坂トレ」イベント:レポート

前回は雨天中止となった同イベントですが、今回は無事に日岡山公園にて開催できました。 終わって早速、次回の企画についてもお話しが出ましたが、KDA企画「ラントレ」シリーズとしていろいろやっていくのも面白いですよね。ラントレにこの2年の状況で開催出来なかったランニングツーリズムなど、豊富なランニング体験の環境提供に、選択肢を増やせると良いですね。今後も多くの方々に喜ばれ、参加が増えていくと嬉しいです。 今回は坂トレということですが、一般的なイメージのキツさや追い込みを目的とす