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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2020年11月の記事一覧

KDA企画タイムトライアルin加古川:3km,1km,キッズ100m

毎月定期開催で実施しています表題のタイムトライアル(主催:KDA企画)を12月19日(土)に兵庫県加古川市で行います。場所は加古川みなもロードの2km地点付近集合(こども広場:駐車場あり、JR加古川駅徒歩10分程度)です。 名称:第6回KDA企画タイムトライアル実施種目:3km,1km,100m 開催期日:2020年12月19日(日)雨天順延:12/26(土) 申し込み方法: ・こちらのフォームより申し込み ※団体(5名以上)で参加される場合は予めご連絡ください 結果

加古川ロードレース2020

今年も3km走ってきました。レースが軒並み中止や延期になる中ではありますが、こうして出場できるチャンスがあることは有難いことですね。 昨年とコースが変更になっていて単純比較は難しいですが、走りは去年並みでしょうか。ここから昨年は加古川マラソン10kmへ向けて年末までは走り、その後は自粛期間を含めあまり走らない数ヶ月で大きく走力を落とし、ようやくここまで取り戻してきた感じです。 やはり中断期間が長いと上昇どころか、戻すのも厳しいのでこれからはなるべく継続することを1つのベー

ジョグの中から見出だす:60代後半男性パーソナルレッスン

クライアントの次の予定と状態に合わせてジョグを行いました。2種類のペース。最初は少し速めで、給水を摂り、次はもう少しペースを落として。 どちらもそれほど無理したり、意識を強く持ってやったというより自然にペースが定まったと思います。 最初のペースはクライアントが日頃から走られているペースに近かったでしょうけど、その時点でのコンディションでは少しキツいと感じてたのではないでしょうか? 2度目のペースは自然に走れる、無理のないニコニコペース。恐らくコンディションに合う自然なペ

好きで継続するからこそ悩みも

趣味でやりたい時にやって、気まぐれに離れる。まあ最悪「それ」が無くなってもまた別のものを探せば良い。 上記のようなライトさであれば「好き」なことで悩むことも少ないかもしれません。 しかし、好きがなかなか強い人は多くの悩みに遭遇するかもしれません。それは、 ・もっとこうであって欲しい ・周りの理解 ・機会頻度 ・消滅危機 他にもその好きが高じて仕事として携わるとなると、上記の課題がもっと重く降りかかってきたりします。 仕事としては稼がなければいけないし、課題も不安と同

身体が固いから

思えばずっとこの言葉をある意味「固く」潜在意識に植え付けてきた気がします。身体が固いのは本来は不変ではなく、可変であり、生来の限界はあるにせよ、あくまで状態を示すはずなんですよね。 とある方に「身体が固い。これでよくあんなに昔、走れていましたね」と言われました。「現役を退いて大分経ったし・・・」と思いましたが、今もレベル差はあれど走ってるし、故障やケガはしたくないし、パフォーマンス向上を望んでいるのだから現役云々は関係ないですよね。 加齢に伴うことも、性差も関係なく、そも

2020年11月15日(日)KRC練習会@駒沢オリンピック公園 活動報告

先週の日曜日に開催しました練習会。今回も多くの方々にご参加頂きありがとうございました。 スタッフの栗原より活動報告が届きました❗ KRC運営の栗原です。少し遅くなりましたが、先週行った練習会の活動報告をさせていただきます。 今回は、レギュラーメンバー4人、新メンバー2人の計6人で活動しました。 今回の練習会のテーマは、「頭を使う」でした。自分の思い通りに身体を動かせるようになるために、様々な動作にチャレンジしました。 しかし、実際はイメージした通りに身体を動かせるわ

靴を変えたことに走りを馴染ませる:60代後半男性パーソナルレッスン

暖かいというより少し暑いくらいの気候がここ数日は続いています。クライアントの走りがいつもと違ったので伺ったところ、靴を変えたとのこと。 まだ馴らしている段階だそうですが、今まで使用していた靴と比べると重さも音も感触や感覚も大きく違っているようです🏃‍♂️ 暑さもあったので今日はゆっくりめにジョグを行い、フォームを落ち着いたものにするように試していきました。 ゆっくり走っている時に脚を前に持っていこうとするとスムーズに行かず、その分を腕で持っていこうとされてたようです。

スポーツに携わって働くこと

どのようなことが考えられますか?スポーツは何にでも掛け合わせられるから、実はと言えばどの分野、どの仕事でもスポーツに関わる可能性はあります。 ただし、その濃淡を考えた時に自分が思っているのとは違う可能性もあるんですよね。だからもし仕事としてスポーツに携わっていきたいと思うなら、どの程度、どんな風に関わりたいか、やっていきたいかを考えてみることをお勧めします。 昨今、大学や高校でもスポーツを掲げる学科やコースが増えてきました。自分が関わる相生学院高校駅伝部も兵庫県加古川市に

ランニング×○○の可能性

ランニングの競技性だけでも勿論、可能性は大きくあります。グローバルにはなっていないものの、駅伝やリレーマラソンはもしかしたら日本発のランニング文化として輸出も可能かもしれません。 競技性とは言ってもそこでもトップを目指すのと、パフォーマンス向上を目指す群、エンジョイとに分かれますし、目的だって違う場合もあります。 そのスポーツそのものの魅力もそうですが、後者に入る○○はデザインやクリエイト、小説や音楽、YouTuberなどなど、この世にあるあらゆるものと接続が可能です🏃‍

キッズラン、練習と外遊び

子供の反応は早く、また非常に柔軟です。無理に教えようとせずに要点だけを伝えて、あとは遊びココロに任せておくと割と早く修得したりするのが末恐ろしいですね。 もちろん修得や獲得にも個性が出るので、全員が同じような仕組みで修得する訳ではありません。そこはしっかりとその子の特性を見極め、アプローチを変えてあげる必要があります。 ランニングにおいても強い意欲を示す子に対してはそういった場や環境を用意してあげれば良いだけですが、そうでない子にとって「走る」という行為を前面に持ってくる

ランニング三昧!

昨日11/14に地元のクラブで神戸マラソンの代替イベントとしてフレンドリーシップリレーに出場しました。3チーム中の1つを率いる形で参加、自分も走りましたがここに向けてトレーニングをしてきた割に思うような走りができませんでした。それというのも皆さん、速い!!チームメンバー、クラブメンバーも速いし、参加されていた方々も速い、速い!! 次回は同じイベントはないかもしれませんが、このような形でGRCがどこかのイベントに参加するかもしれませんし、練習会などでも励みになるのでもっとトレ

少し疲労を作ってスピード練習:60代後半男性パーソナルレッスン

いつも状態を良好にして臨むのも大切ですが、ある程度の力を付けてくるといわゆるセット練なども有効となっていきます。 箱根駅伝やマラソンなどでも聞き馴染みのある「セット練」の目的は意図的に疲労した状態を作り出して課題に挑む為に設定されます。 特徴的なものとしては疲労状態(コンディションが悪いという意味ではありません)を作り出す=レース後半の状態を想定してのことです。 前半からシビアなレース運びをすると、後半はどうしても厳しい状態に陥りますよね。練習段階でもしっかり後半まで保

考えに考え抜いたその先に

文章でも考察でも、浅くしか考えていないと深いものは出てこないし、本質的な部分に達しない可能性も高まります。 専門家と言える存在は、普通ならそこで引き返してしまう道を奥の、本当に奥深いところを目指して進み続ける人だと思います。 そう考えると専門家と言えど、差異は大きく、どこを深く目指しているかでも違いは如実にあると考えられます。 また、知の探訪、考察をひたすら進めるのか、実践も交えて様々なアプローチを加えていくかでも大きく違っていきます。 スポーツに関わる専門家、研究を

KRCネットワーク駅伝:交流の1コマ

現在開催中のKRCネットワーク駅伝ですが、皆で走ったり歩いたりして目標距離に迫っていっていますが、同時にそこで行われる交流は貴重なものとなっています。 その一端をお見せしたいと思います。 ○ある日の1コマ。参加者さんから皆さんに質問が投げかけられました。 I:皆さんはどのように距離を伸ばしていますか?現在、少しでも距離を伸ばそうと思っているのですが、なかなか思うように伸ばせないので、なにかモチベーションになるようなこと、工夫があれば教えて頂けますか? J:私は目的地と