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揺れ動く診断名。

自分のこと上での記事で若干語っていますが、記憶能力弱い故何書いてたかもう忘れてますが、追加部分があるのでお暇なお時間の合間に読んでもらえたら。

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とか上で言いつつ忘れもしない3月。緊張とともにメンタルクリニックへ足を運びました。もともと学生相談室というところで心理士さんと週に一回お話ししていたという経緯もあり、心理士さんが提示書類を病院へ送ってくださった上での初診となっています。

一番最初は、簡単な問診表の記載と一つの心理学で持ちいられるテストの記載したのちにより細かく現場の心理士さんとお話しをするという形をとりました。

当時の困りごとそしてこれからきっと困るであろうことをつらつらと述べました。私の場合、当時特に困っていたことは周りがざわざわしていると聞き取りづらいことと記憶力が弱いためか周りよりも覚えれる個数が少なく活躍ができていないと実感することが多いことの2点に軸を置いて話していました。

そして、いよいよ精神科医の先生とのご対面。

それらのカルテを見た上で初診にて告げられたのが、「ADHDの疑い」でした。確かに心当たりがあるといえばあるし、ないと言えばない。だが、より細かく知るにはWAISをする必要があると。自分自身、心理学を学んだいた身であり演習で一回検査者と参加者の両方を行なったことがあるためすんなりと検査を受ける決意をしました。

数年前の心理学でのこととは言えど少しは覚えていましたが、数値として出た結果は概ね変化なしな状態でした。

検査ですし、これから受ける人に対しての郊外はダメなので大まかにしか書きませんが、ITで言うところのCPU、つまり処理速度が143であったことだけは伝えます。それ以外は大体平均ぐらいでした。

珍しいタイプの結果で、Twitterで毎日のように「処理速度凸」と調べていたのを今でも思い出します。

ただ、その後精神科医の先生に伝えられたのは傾向はあるね〜と言った濁された程度で正式な診断名はおりず、昔から困っていた抑うつについてメインで治療していくと言った感じで終わりました。

当時もうそのタイミングでは、会社でミスをしまくり散々な状態だったので(上記記事の画像参照)退職後のことでした。

自分の心情としては「私は傾向だったとしてなんの傾向なの?対策はどうすればいいの?」とむしろ悩むばかりでした。前職が発達障害や障害を持つ子どもに携わるお仕事をしていたこともあり、書籍を読み漁っていたので繰り返し読み直しても親目線の子どもの話しか載っていない状態だったので、必死に自分の年齢にあった書籍を集めました。

そしてもう一度、社会に復帰するために支援員さんが協力してくださり細かく適性検査を受けるため、地域障害者職業センター

へ行こうとなりましたが、診断書がないと受けられない状態(断られた)で、仕方がなくもう一度精神科医の先生に自分は何者かを問い、診断書をもらいました。

書かれた診断名は「発達障害」でした。当時の感情として「いや、雑すぎない?!」と驚いた記憶があります。

そして先日、なんとか決断して親にカミングアウトをしたもののしっくり来ていないようで明確な名称がつけば変わるのではないかと思い心理士さんに聞いたところ告げられたのが「アスペルガー症候群」でした。

つまり今現在

・精神科医の先生による初診で「ADHDの疑い」 ・精神科医の先生による診断書で「発達障害」  ・心理士さんの今までの生育歴や診断から「アスペルガー症候群

という3種類の結果が出ていることになります。もう訳がわからないが今の気持ちです。揺れ動きすぎてはっきりさせたい。この思考回路はアスペルガー特有の白黒思考かも知れません。確かに、部屋の中なのに携帯を無くしたり、時間に余裕を持っても遅刻しそうになるためあらかじめ自分の中で時間を早く設定して行動するなどADHDの気質もあるのも確かです。だからこそ診断書が「発達障害」と記載されたのかも知れませんが、尚更言いたいです。

「じゃあ、最初から両方の診断名で記載してくれよ…!」と。

また、何か動きがあれば書くかも知れないです。※ま、中途覚醒でまた目が覚めて書いているんですけどね。

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