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自分の適材適所とは。

そろそろ自分のことを話しておこうかなと思って記事を書くことにしました。

自分はお酒が飲める年齢のまだまだ若いに分類される人です。そして、つい先日頑張って始まった社会人生活が一瞬で終了しました。

理由はうつ病とのちに判明した発達障害によるミスや伝達のできなさ、人間関係だと仮定しています。

何度も間違えたり、記憶力が人より弱かったりするため大切なことが覚えられず困らせてしまったり、過度になると視野が一気に狭くなってしまうなど今の社会に求められる人材ではなかったようです。実際に言われた一覧がこちら。

https://twitter.com/niwatorisanda/status/1416333773382189060?s=21

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今でも思い返すけどなかなかひどいこと言われたと思います(いじめかな)。けれど、当時は自分の努力不足だと思っていたし、周りにも言われました。その時は働きながら心療内科に行っていて検査の途中(結果をもらう前ぐらい)に退職を迫られてしまったので対策の仕様がありませんでした。

今は支援者さんと一緒に活動したりや病院に行き社会への復帰を目指しているいわゆる闘病中というやつですが、周りの理解は難しい部分が多いです。書籍を読んだり過去に得た知識を活かしてみたりはしていますが、相手に理解しようという気持ちが生まれなければ難しいものではあると思います。もちろん、自分自身の理解や自分に対する相手の見方の理解も大切で相手に100%理解しろと言うのは横暴で、自己理解こそが難しいけれど一番の道なのかなと自分は思っています。

ところで、先にあげた支援員さんと言うのは地域若者サポートステーションというところで働かれている方です。今現在、お仕事等でお悩みの若い方が見ていたらぜひ利用してみてください。1人より2人、3人の力です。何より、客観視してくれる相手が必要だと当時の私がたどり着いた先です。今、とても良くしていただいています。


先天性ではあるけれどのちにわかったので後天性みたいなものですが、はっきりと見える世界が異なるようにもなりました。障害者って何だろうとか、健常者って何だろうとか、福祉の利用の仕方やあり方など生きるために調べました。

そういったことをやってきて最終的にわかったのはやっぱり人の役に立ちたいということ。前職がNPOであったのもありますが、自分と似たような人たちを助ける仕事がしたいと強く思いました。そういう発想になる人は身を滅ぼすとも聞きますが、自分の心と相談していきながらこれから続けたいと思えた長い人生のあり方について深く考えていきたいと思っています。

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