ジャパンカップ回顧前半。

ほんとにいいレースだった。

その気持ちが一晩たって尚大きくなる。夜勤明けの日曜日、仮眠を取るべきなのに眠れずに15時を迎えた場合ウツラウツラと寝落ちしがちだが、ギンギンになってレースに釘付け。観終わってもTwitterなどで余韻に浸り、夜に寝て起きたら15時だった。で更に増える色んな回顧を見ながら、ほんとにいいレースだったなぁと。


アーモンドアイが競馬を教えてくれた。

Twitterでも色んな意見があるが、にわかにもにわかだからこそ、この側面が大きい。

3冠とるのはラッキーライラックだと思っていた春、混合のシンザン記念からのローテや外厩のこと。世界レコードのJC、馬場バイアスや相手あっての競馬ってこと。不利で負けた安田記念、絶対はないこと、力負けした有馬記念、能力は一定でないこと順調さや折り合いの大切さ。馬券妙味について深く考えるきっかけになったと言う人もいた。グランアレグリアに負けた安田記念は出負けの要素が強いとにわは思ってるけど世間はグランアレグリア最強と思うならそこにも妙味はあるが2度と対戦することはなかった、ノーザンの使い分けのこと。そうしてアンチになったが秋天で感情で馬券を買う(切る)ことの愚かさ、そしてJC、感情で馬券を買うことの素晴らしさ。ありがとうアーモンドアイ。あなたが競馬を教えてくれた。コントレイルが負けたのがあなたで良かった。これでいい。これがいい。


レース回顧前に馬券回顧を書く。

上記の綺麗事な感情は一晩たって強くなったもので、レースを観ていたにわかはアンチアーモンドアイのコントレイル信者であるもののその2頭の馬連を脳内で握りしめて「いけ!よっしゃぁぁあ」と叫んでいたのである。

負けても清々しいこんなレースは初めてとファンが口々に言う中、大好きコントレイルが負けて大嫌いアーモンドアイが勝ったのに、9冠馬がゴールする姿に目もくれず2着争いの結果に目を血張らせて、よっしゃあと。まだまだにわかは競馬ファンなのではなく馬券ファンなんだなぁと感じた。

リスペクトを込めて単ではなく馬連にした側面はあるが。

馬券で浮いたものの冷静になって考えると◎○馬連1点ではなく◎▲ワイドに手を広げてしまった負けにすら感じる。マイルCSのグラン×インディ程の自信はなく…と言い訳しようにも「馬を信じる」と言って組み立てた馬券は信じてへんやんけという結果。これもアーモンドアイが教えてくれた教訓としたい。

◎コントレイル

○アーモンドアイ

▲グローリーヴェイズ

馬連◎○300にわ 回収990にわ 330%

ワイド◎▲300にわ ハズレ

合計回収率165%

買い続けたら負ける馬券。本命に手を出すのは「信じられる」時のみにしよう。逆に【信じるなら1点で】。流すなら穴に。あ、どうしてもグローリー買うなら馬連流し6:1にすりゃ良かったかな。マイルCSの回収は620%。

◎成績(6.5.2.22) 単勝回収率23%(820/3500)

○▲成績(7.6.4.52) (3340/6900)

◎○▲合計(13.11.6.74) (.125/.230/.288)

35戦トータル投資3950にわ 回収2824にわ

的中率11%(4/35) 回収率71%

ここまで回復したか。穴党気味だったのに固い秋のお陰ってのがなんとも……中途半端にならないよう、固い予想なら1点にしなきゃなと改めて。

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