過去回想 ~子供たちの居場所をオンラインに~
このご時世、外出自粛をしなければならない(義務)状況で、オンラインセミナーやYouTubeを楽しんでいる。
特に教育系の人におすすめで私もやっているのは
①カタリバオンライン
②TOSSオンラインセミナー
③探究型学習コース の3つである
今日は①カタリバオンラインについて少し書きます。
私は大学4年生のころから時間があったら外に出かけてセミナー行っていろんなことを学びたい、いろんな経験をしたい、たくさん遊びたいと思って行動してきました。
しかし、2月中旬ぐらいから参加しようと思っていたセミナーがことごとくなくなり3月の予定はがら空きとなってしまった。
私がボランティアとして行っていたユースセンターも3月2日には閉館。教育系ボランティアの最後の現場もコロナの影響で中止。去年の12月誰もが最後まで学校に通えると思っていた。ユースセンターにも中高生が最後まで来て有終の美を飾ろうと高校3年が中心となって企画を進めていた。
しかし、それは全てなくなってしまった。
自分には何ができるのだろう。
この状況を+に換えられるものはないのだろうか
そんな時、ユースセンターの職員さんからお誘いが来た。2月29日のことだった。「やってみない?」
最初、「この前ユースセンターで中高生に発表していた世界遺産のやつオンラインで発表しない?」「本当に何も決まってないんだけど、一緒に手伝ってほしい。説明会がzoomで行われるから参加して」と言われた。
何をするかわからないけれども「中高生に向けて世界遺産を語ればいいんだな、それぐらいは任せろ」と思い、参加した。
実際ふたを開けてみると「中高生じゃなく小学生が多いやん」と思い、世界遺産なんて伝わるか?と疑問に思った。それからはしばらく朝のサークルタイムで様子見。けど、事情を色々調べてみると学校が休校になり、学校という居場所をなくした子供たちは何をしたらいいのかわからないという状況が分かりました。
これは探りがいがある。関わりを模索していこう。
こうしてキャストとして師匠としてカタリバオンラインにジョインするようになった。今では小中学生にクイズ好きがたくさんいることを知り、自分もクイズをよく作っていたりしたので、IQクイズやオンライン脱出ゲームなど様々な工夫をしながら師匠として関わっている。またキャストとして小中学生と雑談しながらこの休日を過ごしている。
やってみての気づきはまた後日時間があったら書きたいと思います。なぜならまだ土日に関わり続けようと思っているからです。終わったタイミングで落ち着いたら書いていきます。
読んでくださりありがとうございました。
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