「ネトウヨはバカ」

というのがサヨクの偽らざる感情だよ。そもそもサヨクたちは「お前のかーちゃんデベソ」という意味で「ネトウヨ」という言葉を使っていたというか現に使っているのである。

あまりの罵詈雑言なので右派側が「わかったわかった、ネトウヨ呼ばわりでええわ。ほんでお前らなんやねん」ということで「ネトウヨ」自認の人が増えたというのが実情である。

あまりに狂ったことをいうサヨクにそれは人倫に悖るとコンコンと諭してやると、時々、「あなたはネトウヨではない、まともな人間です」という人もいたくらいである。

つまり、彼らは例えば相手を「エタヒニン」呼ばわりすれば差別であるという知識くらいは持っているわけである。そのために別の用語として「ネトウヨ」を発明したわけである。白人至上主義者が「黒人」というのと、サヨクが「ネトウヨ」というのはほとんど同じ意味である。サヨクにしてみれば「『ネトウヨ』は公民権を持つべきではない劣等種族であり、バスで前の方に座るなんて越権行為である。もちろん、偉大なサヨクがネトウヨなどと結婚するのは法律で禁止すべきである。もっとも、下等なネトウヨと結婚したがる(サヨク)女性なんてそもそも存在しないがな。」ということである。

今、日本でBLMに近い状態を観察しようと思えば偉大なるサヨク様対ネトウヨの争いを観察すれば良い。サヨクたちは肉体的にひ弱いので白人警官のようにネトウヨを物理的に窒息死させることはできないけれど、妄想の中ではもう百万人くらいはネトウヨを窒息死させているはずである。