見出し画像

日向坂46が好きなあなたへ─


おひさまの皆さん……


ウルトラマンZの放送が始まりましたね!!!


おっと、ブラウザバックをしようとしたそこなアナタ!お願いします、ちょっと待ってください!!
確かにタイトルで釣りました。そこについては謝ります、謝りますけども!!!

出来れば読んでいっていただきたい…
実は日向坂との共通点もちゃんとあって、そこを中心に書いていこうと思っているので、一読の価値はあるはず。(だから、広く捉えればタイトルも間違ってはいない。)
日向坂が好きなら、ウルトラマンZも好きになれるはずなんです!!!

ここまで読んでみてもやっぱりブラウザバックするよ、という人は、これだけは覚えっていって下さい。
ウルトラマンZは放送終了後一週間の間、YouTubeで無料見逃し配信されています!!!

気軽に見始められるんです!ぜひに!ぜひに!!!なんなら今すぐ下の動画をクリック!!!


さてさて、この先を読んでくれる皆様、本当にありがとうございます。

僕は、ウルトラマンを絶対見ろ、なんて思いはありません。コンテンツを追うのって結構大変な事だし、時間も使うので。だからせめて、今のウルトラマンはこんなことやってるんだ、というのを少しでも皆さんに知って頂きたいのです。その結果、見始めてくれる人がいたら万々歳。

というわけで、ちゃんと日向坂との共通点を挙げながら、ウルトラマンZの魅力を伝えていきたいと思います。




師匠の背中を追う物語


画像1


今作のウルトラマンZ(ゼット)は、ウルトラマンゼロの弟子という設定。因みに、ウルトラマンゼロはウルトラセブンの息子です。
ん?ウルトラセブンはギリ聞いたことあるけど……ゼロ?弟子?それって初見でついていけるの?
そう思った方もいるでしょう。でも考えてみてください。

欅坂46のことを知らないと、日向坂46のことは好きになれませんか?

答えは否。僕自身、欅坂のことは全然知りませんでしたが、日向坂にハマった身です。
言ってしまえば、セブン=乃木坂、ゼロ=欅坂、Z=日向坂なのです。だから、それぞれの坂道のことは知らなくても、応援して楽しめるのと同様に、セブンやゼロのことを知らなくたって、見始めていいんです。楽しめるんです!

さらに、Zはゼロの弟子と言いながらもゼロからは“三分の一人前”と呼ばれ、弟子として認められていません。ゼロのことを師匠と仰ぎ、その背中を追って、認められるために成長していく、ウルトラマンZはそんな物語でもあるのです。
先輩の背中を追って、認められるために努力していく……あれ?なんか、、、

"ひらがなけやき"っぽくないですか?

まさに、欅坂という先輩たちの姿を追い、成長してきたひらがなけやきそのものじゃないですか!これはもう見るしかないですね!ね!

ウルトラマンZの成長譚、「日向坂46ストーリー」ならぬ、「ウルトラマンZストーリー」を僕と一緒に追いかけましょう!




個性的なキャラ達が生み出す「笑い」


アイドルの本業は"歌とダンス"。しかし日向坂はそれに加えて「笑い」という点で、突出した力を発揮しているグループといえます。それは毎週の「日向坂で会いましょう」を見ても明らかですし、そのバラエティ力こそが応援するきっかけになった、という人もいると思います。

実は、近年のウルトラマンは特撮に加えて、この「笑い」に関してもとても積極的。
個性溢れるキャラクター達による、コミカルな掛け合いが魅力的で、テンポもすごくいいんです。特に今作では、ウルトラマンZと変身者のハルキによる掛け合いに、とても期待できそうです。
ウルトラマンとの掛け合い…?そう、ここで知らない人にとっては驚きの情報をお教えします。

なんと最近のウルトラマンは喋るんです。

見くびってもらっては困ります。多分想像の10倍はフランクに喋りますよ。
しかも今作のZは、"地球の言葉が上手く喋れない"という設定なので、敬語がおかしかったりして、先日のひなあいの学力テスト並にパワーワードが何個も飛び出しています。
1話からその魅力は存分に発揮されていたので、ぜひ初変身のシーンまでは見ていただきたいです。

もちろん、その他のキャラも魅力的な人物ばかり。主人公のハルキは、誰かを助けるためにはじっとしていられない熱血タイプ。返事も「押忍!」なんて言っちゃいます。真っ直ぐで泥臭く頑張る主人公、これも日向坂っぽいかも(?)

また、Zにはタイプチェンジもあります。自分の好きなタイプを見つけて、「推しメン」ならぬ「推しタイプ」を作るのも、楽しみ方の1つではないでしょうか?


画像2

ホントにここまでは見て欲しい





制作スタッフのこだわり


ウルトラマンを語る上で忘れてはいけないのが、特殊撮影技術。所謂、「特撮」です。

ひなあいの編集に、制作スタッフの熱意やこだわりを感じるように、制作陣の情熱が詰まったこの特撮パートこそが、ウルトラマンを見る上での醍醐味でもあります。
僕自身、ウルトラマンを追っているのはここ5年のことですし、過去の作品も見れていないので偉そうなことは言えませんが、そんな素人目で見ても、近年の特撮の進化には目覚しいものがあると感じます。

その最たる例が、ミニチュア特撮とCGの融合

ミニチュア特撮でダイナミックさを出し、CGでスタイリッシュな動きを見せ、時にはその両方を組み合わせる。そうして生み出された大迫力の映像の数々には、ワクワクせずにはいられないはずです。
また、毎週のように必ずどこかに新たな画を見せてくれるのもいいところ。「このアングルは初めてだな」、「こんな撮り方を!」、「ここが決めシーンか!」といったように、毎週が楽しみになります。

こればっかりは百聞は一見にしかず、実際に見て体感してもらうのが一番だと思うので、ぜひご覧下さい。きっと、驚かされるはずです。




受け継がれるシリーズ


最後に、ウルトラマンというシリーズについての話を。

ウルトラマンの他には無い魅力は、ほぼ全ての作品の舞台が繋がっていることです。

仮面ライダーやスーパー戦隊は、映画などでの共演はあるものの、一般的にその世界観は統一されていません。しかし、ウルトラマンは初代からずっとその世界は統一されています。(正確には並行宇宙があるという設定で、作品ごとで舞台となる地球は違います。つまるところ、並行宇宙って便利。)
この利点が、次元を超えることで過去に放送されたウルトラマンを再登場させることができる、という点です。今作がウルトラマンゼロの弟子というのも、この利点があってこそできることですし、実は今後さらに、以前放送されたウルトラマンが登場することも決まっています。

さて、つまりは何が言いたいのかというと、せっかく日向坂を好きになったなら、欅坂や乃木坂のことも好きになってみてもいいよね、ということ。

ウルトラマンシリーズでは、2013年から放送が開始されたウルトラマンギンガから現在までに放送されたウルトラマン達を、ニュージェネレーションヒーローズと呼んでおり、その中にも色々なウルトラマン達が登場しています。

坂道シリーズのことを応援するように、ウルトラマンZを好きになった暁には、彼らのことも知ってみる。そんな楽しみ方もしてみてはいかがでしょうか?

画像3

ざっくりこんな感じ。今ではもっと増えてます。





まとめ


ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
まだまだ語りたりませんが、拙い文章ながらもウルトラマンZの魅力が伝わっていたらうれしいです。

なんとか、日向坂との共演点も挙げられたのではないでしょうか。しかし色々書いていて思いましたが、結局は

男なら、女の子見てニヤニヤするんじゃなくて、たまには光の巨人と怪獣とのドンパチ見てワクワクしてもいいよね!!!!

ということ。これにつきますね。
もちろん女子も大歓迎です。

ということで、ここまでお付き合いありがとうございました!一緒にウルトラマンZ見ましょう!

ご唱和ください!!我の名を!!!
ウルトラマンゼェェーーーーーーット!!!!


画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?