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令和二年度、NIT2.0の新スタート。

こんにちは。令和二年度NIT2.0長の山縣です。「楽しいこと、始めましょう」をモットーに活動するこの組織も、今年で創立三年目を迎えます。

この組織を知らない方のために軽く説明をすると、NIT2.0は主にプログラミング等の技術的なことから沼津高専を盛り上げようという目的のもと、発足した組織です。昨年度はARマーカーを用いたARスタンプラリーや、プログラミング講座などを行いました。

さて、我々NIT2.0は今年度から新たなスタートを切ります。

学生会直属の組織から離脱し、新たにサークルとして活動を始めます。

離脱する理由はポジティブなものもあればネガティブなものもあります。

ポジティブなものでいうと、学校外の人間を巻き込みやすくなることがあげられます。昨年度IcigoJamの開発者でjig.jp創業者、会長の福野様の出張授業を受けたり、同じく福野様、PCN沼津様と合同でプログラミング教室を開くなど、外部との交流も積極的に行ってきました。今年度も外部との交流のことを考えると、学生会直属の組織であるよりもサークルであるほうが動きやすいと考え、離脱を決めました。

この選択が吉と出るか凶と出るかはまだわかりません。資金的な面で苦労することもあるかもしれません。それでも、サークルとなってでも、この学校にいる「何か始めてみたいけど一歩を踏み出せない」「技術的なことはできないけど、このまま学校生活を終わらせたくない」「チームで何かを完成させたい」「どこかの機会で自分の持ってる技術を披露したい、高専祭で技術展示をやりたい」、そういった人たちが生き生きできるチームであるべきだと僕は考えています。

昨年度、動き出しがいろいろと遅れてしまい、目立った活動ができませんでした。高専祭の展示も認知度が低く、また教室の立地もあり大成功とはいいがたい終わり方となってしまいました。今年度はLT、技術展示、プログラミング講座など今まで行ってきた活動に加え、技術的なこと以外にも学生同士が交流できる場を設けていく予定です。

また昨年度の反省として、高専祭スタッフとの両立ができなかった下級生が多かったことが挙げられます。今年度は各個人の状況を把握し、負担になりすぎないような環境を作ります。

現在の時点で加入しているメンバーは3人と苦しい状況となっています。技術的なことが今はできなくても、学校生活をもう少しいいものにしたい、プログラミングとかは興味はないけど、チームとして何か活動したい、という在校生の方。4月から入学し、プログラミング等を学びたい、知識を活かしたいという新入生の方。ぜひTwitterのDMやメール(最下部に記載)で声をかけてください。いつでも待っています。

NIT2.0代表 山縣

Twitter @nit2_0  Gmail numazunit2.0@gmail.com

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