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声楽タイムズ

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声楽コラムや声楽曲・発声文献紹介など、日本声楽家協会研究所会員の執筆した様々な角度からの声楽にまつわる記事を掲載します。
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記事一覧

声楽タイムズ第19回 Lois Alba『Vocal Rescue』

この note では「声楽タイムズ」と題しまして、声楽コラムや声楽曲の紹介、発声文献や本の紹介…

声楽タイムズ第18回「バリトンとバスの声種について」

この note では「声楽タイムズ」と題しまして、声楽コラムや声楽曲の紹介、発声文献や本の紹介…

声楽タイムズ第17回「リチャード・ミラー:国ごとの歌唱スタイル」

この note では「声楽タイムズ」と題しまして、声楽コラムや声楽曲の紹介、発声文献や本の紹介…

声楽タイムズ第16回「Jerome Hines:Great singers on great singing」

この note では「声楽タイムズ」と題しまして、声楽コラムや声楽曲の紹介、発声文献や本の紹介…

声楽タイムズ第15回「James.A.Cohen:歌唱技術の原動力」

この note では「声楽タイムズ」と題しまして、声楽コラムや声楽曲の紹介、発声文献や本の紹介…

声楽タイムズ第14回「ジェローム・ハインズ:4つの声」

この note では「声楽タイムズ」と題しまして、声楽コラムや声楽曲の紹介、発声文献や本の紹介…

声楽タイムズ第13回「クラシック音楽自由研究②」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 前回、声楽タイムズ第12回「クラシック音楽自由研究」で取り上げました ラヴェル作曲の歌曲集《博物誌》について、掘り下げて自由研究していこうと思います。 前回の記事はこちらです。  【博物誌について】 ジュール・ルナールの散文詩にラヴェルが音楽を付けた歌曲集です。 歌のパートはフランス語の抑揚と密接に結びついており、ピアノパートはそれぞれの動物の異なる様子を示しています。 この曲には「クジャク・コオロギ・白鳥・カワセミ・ホロホロ鳥」の5

声楽タイムズ第12回「クラシック音楽自由研究」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 7月ももう中旬になりました。 子どもの頃の7月のイメー…

声楽タイムズ第11回「オンライン研究会」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 日声協では5月よりZoomでのオンライン研究会をスタート…

声楽タイムズ第10回「オンラインと音楽について考える②」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 先日、友人の声楽家も出演していた とある団体のオンラ…

声楽タイムズ第9回「条件反射音楽」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 突然ですが皆様、このような経験はありませんか。 街…

声楽タイムズ第8回「シンガポールにて」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 去年の秋にシンガポールに行き、現地で活動されている…

声楽タイムズ第7回「オペラとキャラクター」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 最近は日本のオペラ団体や世界の歌劇場などで ストリー…

声楽タイムズ第6回「あんパンと音楽」

日本声楽家協会事務局の木村雄太です。 皆さま、あんパンはお好きでしょうか。 元々、西洋より伝わってきたパンに餡子を組み合わせることで ポピュラリティを得た日本独自のパン、自分も好きな食べ物です。 さて、上記のあんパンのように 異なる国・地域の文化が組み合わされることで 新しい価値を持つものが生まれることがあります。 日本の文化も西洋の芸術に多大な影響を与えています。 ジャポニズムという言葉にみられるように 過去、万国博覧会をきっかけとして、日本の文化は フランスを中心に西