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子どもの「したい」を引き出す学級経営

私の目標は、これです。
子ども達の「したい!」でいっぱいの教室に「したい!」。
そうやって、日々自問自答を繰り返しています。
今日は、軽く綴ってみたいと思います。

① 子どもの「したい」は欠かせない

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子ども達が教室を自分たちの居場所と感じ、自分たちらしく、自分たちの学級を作っていけるようにするためには、「したい!」が欠かせません。
子どもの「したい!」を引き出したい。
”言うは易し、行うは難し”です。
これを追い求めて、追い求めて、未だその答えは見つかりません。
まず、子どもの「したい!」がどんな時に引き出されるかが大切ですが、それはまたの機会にしたいと思います。
繰り返します。今日は軽く綴ります。

② 子どもの「したい!」を引き出すワンポイント

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子どもの「したい!」は連続します。
それは、『ある条件→問い→したい!→トラブル→もっとしたい!』だと思っています。そうした状態を「乗り越えたい」と言える土台を築いた上で、このサイクルを学級に生じさせ、学級で共有し、子どもに任せ、失敗を取り戻す機会を保障する。これが大切なのではないでしょうか?
詳しくは、またの機会に…。

③ トラブルを生かす5つのポイント

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子どもが「したい!」と取り組んでも、当然、失敗ばかりです。時に成功もするでしょう。子どもが取り組んだ後を、どのように子どもに返していくかが大切です。
特に、自然とトラブルが生じた場合、こちらが仕掛けてトラブルが生じた場合には尚更です。この5つのポイントも、今後じっくり書き綴りたいと思います。

④ 終わりに

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最終的にどこに向かっているかと言うと、『イベント』つまり『学校行事』や『学級行事』、『学級文化』に全力で取り組めるクラスにするという事です。
そうでないと、授業も、宿題(自主学習)も、行事も、特別活動も、時間を食うばかりで、子どもに還っていきません。最近の言い方で言うと、生産性が低いと言えるのではないでしょうか?
学校には、しなければならない事がたくさんあります。その日々当たり前に取り組んでいる事の生産性を高める哲学こそ、『子どもの「したい!」を引き出す』なのではないでしょうか?
今回は、目次のように抽象的に、薄く書きました。
今後、少しずつ詳しく書き綴っていきたいと思っています。

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