Manji Project Shop
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【CD】西澤健一:ピアノ三重奏曲第2番 他
アーティスト:アルトゥス・トリオ レーベル:LIMEN 品番:CDVD049-C049 ジャンル:クラシック 価格:オープン価格 形態:CD+DVD 期待の邦人作曲家、西澤健一 アンサンブルの美しさを追求した室内楽作品集 収録曲 西澤健一(1978-): 1. ピアノ三重奏曲第2番 Op.18(2000) 2. チェロ・ソナタ第2番 Op.69(2009) 3. 4つの小さなメロディ Op.70(2009) DVD CDと同内容の映像 アルトゥス・トリオ 【クライディ・サハチ(ヴァイオリン)、サンドロ・ラッフランキー(チェロ)、 アンドレア・レバウデンゴ(ピアノ)】 セッション録音:2014年/リメン・ミュージック・スタジオ ★このアルバムは期待の邦人作曲家、西澤健一の室内楽作品がおさめられました。西澤は1978年東京生まれ。15歳よりピアノをはじめ、同時に独学で作曲を開始した遅咲きながら才能豊かな逸材です。1999年にピアノ・デュオ作品による第5回国際作曲コンクール第1位、第4回東京国際室内楽作曲コンクール第1位などの受賞歴を誇り、作曲家としての地位を確固たるものにしました。室内楽作品を最も得意とし、美しい響きを追求した西澤の作品は国内外で高い評価を集めております。当ディスクには西澤の代表作の一つであるピアノ三重奏曲第2番を主軸にチェロ・ソナタ第2番、ヴァイオリンとピアノのための「4つの小さなメロディ」が収録されました。世界で評価を高めている注目の作曲家、西澤健一の世界をお楽しみください。 ※イタリアからの空輸の際にケースに小さな傷ができている場合があります。ご理解のうえ、予めご了承ください。
2,695円
【PDF】西澤健一:蔦の門
「複音は特に、その不自由さ故に作曲家泣かせの楽器ではありますが、今回のこの作品は、西澤さんの素晴らしい感性で、複音の機能性に即した、且つ音楽性・物語性の高い、機能美とも言うべき楽曲になっています(寺澤ひろみ)」 楽器の「不自由さ」は作曲家にアイデアを授ける大切な友であると僕は心得ています。重ねたハーモニカの面を、縦、横、ナナメに楽想が這っていくというイメージから『蔦の門』と名付けました。岡本かの子の小説から借用したタイトルです。初演では境界剪画の杵淵三朗さんによる見事な舞台装飾が、この作品の植物的な色合いを引き出してくれました。(「この作品について)」 作曲:西澤健一 楽器編成:復音ハーモニカ(LD/A、F#hm, A#) A4版4ページ ISBN 978-4-911078-10-5
1,200円
【PDF】西澤健一:4つの小さなメロディ
メロディを作ることのむずかしさ。 それは無限であることの難しさだ。日本語50音のうち最大で17音しか使えない俳句も、毎週月曜の朝刊が1ページ丸々埋まるほど、多くの人の手によって、膨大な数が詠まれている。芭蕉がいるからそれでおしまいということにはならない。 人間の眼は、世界の窓。気まぐれに張り付いている観音開きの窓。この窓を開き、この窓の前を通りかかる人―それは友人かもしれないし、見ず知らずの人かもしれない―に向かって声をかける。僕は必ずや、その彼か彼女かを振り向かせなければならない。さて、何と声を掛ければ良いのだろうか。メロディの難しさとはそういう難しさだ。 ヴァイオリニスト、石井有子氏のCD「ヴィオリーナの12のお話(ホマ・ドリームHR1212 10年5月)」のために09年9月に作曲、佐藤美歌氏のピアノで録音。演奏会での初演は10年11月、杉並公会堂小ホールにて、ピアノは金益研二氏。(「この作品について」) 作曲:西澤健一 楽器編成:ヴァイオリン、ピアノ A4版16ページ パート譜つき ISBN 978-4-911078-09-9
2,060円
【楽譜】西澤健一:4つの小さなメロディ
メロディを作ることのむずかしさ。 それは無限であることの難しさだ。日本語50音のうち最大で17音しか使えない俳句も、毎週月曜の朝刊が1ページ丸々埋まるほど、多くの人の手によって、膨大な数が詠まれている。芭蕉がいるからそれでおしまいということにはならない。 人間の眼は、世界の窓。気まぐれに張り付いている観音開きの窓。この窓を開き、この窓の前を通りかかる人―それは友人かもしれないし、見ず知らずの人かもしれない―に向かって声をかける。僕は必ずや、その彼か彼女かを振り向かせなければならない。さて、何と声を掛ければ良いのだろうか。メロディの難しさとはそういう難しさだ。 ヴァイオリニスト、石井有子氏のCD「ヴィオリーナの12のお話(ホマ・ドリームHR1212 10年5月)」のために09年9月に作曲、佐藤美歌氏のピアノで録音。演奏会での初演は10年11月、杉並公会堂小ホールにて、ピアノは金益研二氏。(「この作品について」) 作曲:西澤健一 楽器編成:ヴァイオリン、ピアノ A4版16ページ パート譜つき ISBN 978-4-911078-09-9
2,167円
【PDF】西澤健一:ヴァイオリン・ソナタ
このソナタは、震災と戦争があって生まれている。 2022年、私はウクライナと日本の国交樹立30周年を記念する祝典音楽を書き、キーウに行くはずだったのだが、そのようなことなどできる環境ではなくなってしまったのは読者もご承知の通りかと思う。居ても立っても居られなかったウクライナと縁の深い友人が立ち上げたチャリティ企画のために、急ぎ新作を3曲書き、同年4月に初演した。その折に作曲したうちの1曲、ウクライナ民話『空とぶ船とゆかいななかま』の朗読のための付随音楽を拡大・展開し、演奏会用に整えたものが、このソナタの第1楽章と第2楽章である。(後略 「この作品について」より) 作曲:西澤健一 楽器編成:ヴァイオリン、ピアノ A4版35ページ パート譜つき ISBN 978-4-911078-08-2
2,650円
【楽譜】西澤健一:ヴァイオリン・ソナタ
このソナタは、震災と戦争があって生まれている。 2022年、私はウクライナと日本の国交樹立30周年を記念する祝典音楽を書き、キーウに行くはずだったのだが、そのようなことなどできる環境ではなくなってしまったのは読者もご承知の通りかと思う。居ても立っても居られなかったウクライナと縁の深い友人が立ち上げたチャリティ企画のために、急ぎ新作を3曲書き、同年4月に初演した。その折に作曲したうちの1曲、ウクライナ民話『空とぶ船とゆかいななかま』の朗読のための付随音楽を拡大・展開し、演奏会用に整えたものが、このソナタの第1楽章と第2楽章である。(後略 「この作品について」より) 作曲:西澤健一 楽器編成:ヴァイオリン、ピアノ A4版35ページ パート譜つき ISBN 978-4-911078-08-2
2,794円