幼稚園・保育園児・小学生の英語学習 興味の種を与える重要性
英語学習は子どもが興味を持ってから？
お子さんの英語学習を考える時に、子どもが興味を持ったタイミングで学習を始めたいという親御さんは多くいらっしゃいます。
子どもがなかなか英語に興味を示さない、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
興味の種は人それぞれ
英語への興味と一言で言っても色々とあります。
英語の歌に興味がある子もいれば、英語の絵本に興味がある子もいます。英語の発音を真似するのが好きな子もいれば、アルファベットの形を見るのが好きな子もいます。
何か一つを試して興味を示さないからと言って諦めるのではなく、子どもが興味を持てる部分を探して、そこを入口にいろいろなアクティビティへと繋げていけば、無理なく英語学習が始められます。
さらに言うと、たとえ英語自体に興味を持たなくても、子どもが興味を持つ物事に英語を関連させることはできます。
車や恐竜が好きならそれを英語で何と言うか教えてあげる。お絵描きが好きなら色の英語を教えてみる。数字に興味があるなら英語を使ったトランプゲームで遊んでみる。
他にも、英語教室に行ってみると、お友達と一緒に英語の発音を練習することが楽しく感じたり、普段は接する機会のない外国人の先生に興味を持ったりということもあります。
このように、興味のあることに英語で触れることで、自然と英語学習を導入することができます。
一度英語に触れるきっかけが作れれば、英語に触れることが日常の一部となり苦になりませんし、徐々に分かること、できることが増えるとそれに達成感を感じ益々英語が好きになります。
いきなり楽しいと感じさせることは難しいかもしれませんが、なんかちょっと面白いかも、という感覚から、どんどんできる、楽しいという感覚を持たせることはできます。
興味の種をたくさん与える
嫌なことを無理やり教え込むのではなく、子どもが興味を示すまでじっと待つのでもなく、子どもが興味を持つためのきっかけを与えてやることで、子どもの好奇心を育て、いろいろなことを吸収することに繋がります。
これは英語に限ったことではなく、多くの知的活動に当てはまります。
子どもに興味の種を与えることを意識しながら接してみてはいかがでしょうか。
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