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わくわく鉄砲館。パート①~火縄銃編~

種子島は鉄砲が日本で初めて伝わった場所として有名で、
ここ西之表市には鉄砲館という名の資料館があります。
横から見たら南蛮船の形をしているこちらの建物がそうです⛴

丘の上からみた鉄砲館

どうもハルキンです。
昨日、その鉄砲館に行ってきました!
種子島の歴史がよくわかる、こちらの資料館。

中でも個人的に面白かったのがやっぱり火縄銃の展示。
種子島に初めて伝わったポルトガルからの火縄銃、
そして国産第一号の火縄銃、
その他、日本各地、世界各国の
なんとも個性豊かな銃たちが約100丁展示されています。

日本の中でも地方によって形や模様に微妙な違いがあり、
もちろん世界ではもっと違う!

象牙や貝で装飾された戦いの道具として使うには勿体なく思えるものや、
機能性が重視されたのかと思われるコンパクトでシンプルな銃。
装飾されてても、ちょっと不揃いなもの。
まったく装飾などない、ただただ武器なもの。
そんな“お国柄なのかな!?”と思わせられる銃たち。

貝で装飾された火縄銃
象牙で装飾された火縄銃

当時最先端の技術であったであろうこの火縄銃を
世界各国で真似をして、オリジナルを作っていったのだと思うと
かっこいいな~っと思いながらずっと眺めてました🤩

8月には西之表市で鉄砲まつりがあります。
実際に火縄銃を撃つところが見れるみたいで、
いまからとてもワクワクです!!
(実弾は撃てないので、ティッシュをつめて撃つみたいです)
ぜひ、鉄砲館そして鉄砲まつりに、おじゃりもうせ~。

次回は、ワクワク鉄砲館パート②
“種子ハサミと包丁”編です。
種子鋏・包丁は西之表市ふるさと納税の返礼品にもありますよ!
今回も読んでいただきありがとうございました!

<種子島開発総合センター「鉄砲館」>
〒891-3101
鹿児島県西之表市西之表7585
Tel:0997-23-3215

<鉄砲まつり>
毎年8月開催。
2022年の鉄砲まつりの詳細については
現時点では未定です。

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