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会社への向き合い方

こんにちは!

東京でコロナが増えてきていますね。。

仮にワクチンができても、最初のうちは少し怖いですね。早期に認可されるということは、安全性がどこまであるか不確かですし、、、

不安は募る一方です。そんな中でもポジティブにこれからを考えなければなりませんね。


さて今日は、従業員のあり方について個人的見解を綴ります。

経営者たるもの従業員を守るのは当たり前。

皆様もそう感じますか?

従業員目線で言えば、もちろんそうしていただきたいと思いますよね。

しかし、経営者目線で見てみると

もちろん守る気持ちもあると思いますし、リーダーシップをとって皆を引っ張り、皆で協力して会社を築いていきたいと思っているでしょう。
そんな中でお茶を濁す人も当然いることかと思います。

会社は、大きくなればなるほど1人ではどうにもなりません。従業員あってこその会社なのです。

働きアリの法則ってありますよね。

・働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
・働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
・よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
・よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
・よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
・サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。(wikiより)

この法則から、一つの組織において、全力で働く人もいれば、全く動かない人もいるのです。しかし、この法則では、働かない人を集めた場合その中から働く人がでてくるという法則だそうです。

そうなると今の職場において、働かない人がいたとしても、緊急時には働いてくれたりする潜在能力が隠れているのかもしれない。

ちなみに、働かないアリは予備の労働力なので重要だといわれているそう(その構成がコロニーの存続には必要とのこと)

しかしここで取り上げたいのは、そこではなく。

潜在能力があったとしても、サボりには変わりないという事実です。

経営者の立場だとしたら、守りたいけど、守るために協力をしてくれよ!ってなりませんか??

優秀な2割じゃなくていいんです。一緒にいいものを築いていこうという思いで、いいのです。

そこで何が必要なのか。

私は、従業員としての当事者意識というものがあるかないかで、左右されると思っています。

当事者意識とは
自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること。関係者であるという自覚。

私個人の考えとしても、経営者は、従業員の生活を守り、会社が潰れないように考えるのは、当たり前だと思います。そのためにあの手この手で、潰れないように行動を起こすのです。

これに対し従業員自身も自分の働きが、会社の命運を分けている一員だという当事者意識を持つことが大切と考えます。

当事者意識がないと問題意識も持てず意思決定もできないので、質の高い仕事ができなくなったり、責任を持って自分の仕事をできなくなったりしてしまいます。

当事者意識を持って、同じ方向を向いて働くことが会社の発展や信頼につながるのではないでしょうか。

ただ、雇われてこなすだけでは、自分自身も楽しくないでしょう。
(あくまで私の価値観ですが。)

いろんな働き方や、生き方があるとは思いますが、人生において仕事にかける時間はかなり大きいと思うので、それを楽しく思えないのはもったいないと私は思います。
(こなすことが楽しいと思う方もいることは、置いておきます)

当事者意識を持つことが楽しさに結びつくわけではないですが、皆で苦しい思いをしたり、成功を喜んだり、やりがいをもって会社を盛り上げられるような環境作りが大事だと思います。

そのような環境を作るには、経営者だけで考えるのではなく、従業員も当事者意識をもって一緒に考え、作っていくことが大切なのではないかと思うのです。


本日もありがとうございました。



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