記事一覧
結論と3つの根拠〜『1分で話せ』を読んで〜
いろいろ話しているのに、言いたいことが伝わらない。そんなことありませんか?
いろいろ伝えようとするから、上手くいかないんです。むしろ、1分で話すせる程度が望ましいです。「1分で話せ」という本では、「結論と3つの根拠を伝えよう」と書かれていました。
1分で話せそもそも結論とは何か?
ここでいう結論とは、「聞き手をどういう状態に持っていきたいか」のことです。事実やデータは結論にならないので、次のや
声は変えられる!!〜『1分間声トレ』を読んで〜
「一流のビジネスパーソンは、声に気を遣っている。心地よい声が、仕事での成功や良質な人間関係の構築にも直結する。」と聞いたとき、こう思いました。
いやいや、声は生まれつきだからどうしようもないやろ!!
この本を読んで、トレーニングによって声をほぼ100%変えられると気づきました。必要なトレーニングで、正しい発声方法を身につければいいんです。
そもそも、日本人は声が小さいとか聞いたことないですか?そ
『ぼくは勉強ができない』読書感想文
『ぼくは勉強ができない』を読みました。
いやー、世の中に痛いトコを突いてるなって感じでしたね。
物語の内容を簡単に言うと、主人公の少年・秀実は、おじいさんとシングルマザーであるお母さんの3人で暮らしています。
それが理由で、まわりからは「あいつには親父がいないから、まわりと違った行動をとってしまって、社会に馴染めないんだ」という偏見を持たれてしまいます。
この場面って、同調圧力を表してますよ
「気づくだけから「気が利く」へ〜『気づかいの壁』を読んで〜
「気配りができるようになれ」と言われて、困ったことはありますか?そう言われたとき、ボクは「どうしたらいいんだよ!」と思いました。なぜなら、状況を読んだり、人の気持ちを推測するのが苦手だったから。
気配りできるようになった方が、良い人間関係を築きやすくなり、毎日をご機嫌よく過ごせる。そう思いますけど、どうしたら「気づかい」できるようになるのか?わからなかった。
この本がそのモヤモヤを払ってくれまし
99%の人間に「やりたいこと」は必要ない〜『転職の思考法』を読んで〜
人間には、やりたいことがなくてはならないと思い込んでいました。かつてやりたいことがなかったのは、コンプレックスでした。
この本を読んで、多くの人間には「やりたいこと」が必要ないという考え方を知りました。人間には、2種類のタイプがあります。
99%の人間はbeing型で、ボクもそれに含まれます。
「心からやりたい」ことがなくても、「なりたい」状態ならあります。
それは、仕事に夢中になっている状態