にしぎょむ

「思ったこと書くとポエムみたいで痛い」 うるさい、思ったことそのまま書かせろー。これが…

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「思ったこと書くとポエムみたいで痛い」 うるさい、思ったことそのまま書かせろー。これが私だ。 拙い文書で綴る「私」 某チョコレートショップ マネージャー ぽんこつなりに考える日常

最近の記事

祝辞 feat.グレーな感情

前職の同期が再就職先が決まったと連絡をくれた。 彼女は3歳年下。 切れ長の目に白い肌が私とは対照的で、その綺麗な容姿に憧れていた。 なかなかハードな業界で、自分の無力さに涙することも度々あったが、そんな時はいつだって同期の存在が私を助けた。 同期、妹、友人、、戦友というべき仲間だった。 お互いその仕事は好きで憧れて始めたが、ハードな上にそれはそれは安い給料。 そして俗にいう「下請け」会社だったため、どれだけ経験を積んで「ベテラン」になることはできても、「上に行く」ことはで

    • ナルシストが救う未来もある

      なーんて強気で不確定なタイトルが今夜の私にはぴったりはまる。 「今日は休み」より「明日は休み」という響きのほうが好きな人は多いのではないだろうか。 私もその一人。 昨夜の私は「明日は休み」というパワーワードを噛みしめながら、ここ最近お気に入りのドラマを見て夜更かしをした。 アラームに起こされることもなく、朝の情報番組が終わった時間に「今日は休み」という優越感をまとい起きる。 今日は友人とランチに行って、昔から何かにつけてはご褒美として行くパティスリーでパフェを堪能した

      • 輝いている人を見たことはあるか

        結論から述べれば、私はある。  「“推し”なんだそれ。アイドル??全然興味ないです。」 そんな私が突然ハマった人がいる。それはまさに抜け出せない深い沼のように。人の魅力から抜け出せないなんてこと初めてだった。 まぁこの話は長くなるからまた今度。     そんな“推し”という存在ができてから実際に肉眼で見るまでにかかった時間は2年半。  もはや生きているのか、それとも画面の中の存在なのか。疑うくらいにはこの時間が長かった。この感情を敢えて一言で置き換えるのであれば、現実なのか

        • don pi sha

          ドンピシャって魔法の言葉な気がしている。 いい時も悪い時も、絶妙なタイミングで起きるそれ。 踏切超えた瞬間に鳴るカンカンカンカン、ぎりぎりセーフ。 ランニング中疲労はピーク、シャッフルで聞いていたイヤホンからはキラーチューン、まだ行ける。 残業頑張ったえらい、さて帰ろう、会社を出たら夕立と鉢合わせ。 いつも絶妙なタイミングで、 時には応援してくれているかのようで、 時には引き留めるかのようで。 「ついてない」と言ってしまえばそれまでだ。 何か一つでもタイミングが、パー

        祝辞 feat.グレーな感情

          わたしのはなし

          小さな田舎町で生まれた。 裕福ではないが貧乏でもない、ごく一般的な家庭で育ててもらった。 27歳女性、独身。定職あり。特技なし。ちっぽけなプライドあり。 たった今見つけた新たな趣味、ここで文書という名の私との対話と綴ること。 彼氏、旦那、子供、、私にはないそれら。つらい なんだか映えてると正解のようなSNS。つらい ただ過ぎる毎日の味気無さ。つらい と思う私も素直だ。悪くない。 推し見てへらへらする休日のベッド。すき 音痴のくせに大熱唱ドライブ。すき 拙い文書だけどこうし

          わたしのはなし