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マレーシア旅行記 〜お箱とかずや時々こやの〜 第三幕

台風19号がとんでもないですね。人造人間19号が可愛く見えてきます。

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やっぱきめえや!

和哉です。

3日目、第三幕の始まりです。今回は遠出しました。

10/7(月)

朝の件は省略。どうせスマブラして朝飯を食っただけである。 

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なんと今日は高速バスを使ってマラッカまで向かうことに。箱崎も楽しみで仕方がないと言った表情だ。バスターミナルまではやはりGrabのタクシーを使った。安い。

そして高速バスはなんと2時間で10リンギット、約260円で乗れてしまう。インフラの整備がすごい。片側5車線の道路があるのは日本以上だ。素晴らしきかな車社会である。

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とりあえず「アレ」と写真をパチコリ。自分がキモすぎたため消滅。マジでどこの都市にもこんなのがあるのがマレーシアクオリティである。

で、まず初めに着いたここがオランダ広場である。

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風車でなんとかオランダ感を演出してみた。どうやらマレーシアはオランダにも支配されていたらしい。この近くにはポルトガル村があった。多国籍な国だ。ちなみに全部に支配された過去を持っている。チャイナタウンもあったが中国とはバトってないらしい。何にせよそんな過去のおかげで色々な文化や宗教が混じり合ったようだ。

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そして、来たのがここ。みんな大好きハードロックカフェだ。流石は多国籍なお国柄、これにはかずやも大喜びだ。箱崎もついでにTシャツを買った。マラッカ限定のやつなので古着屋のと一緒にしないでほしい。

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一際目立つ建物があった。どうやらマレーシアのデザイナーの店らしい。入ってみるとオランウータンのデザインが入ったTシャツが大量に置いてあった。大体2000円くらい。オランウータンに目がない小谷野だけはしっかり購入した。個人的にはコンドーム柄のTシャツを買って欲しかったなあ。ちなみにマレーシアにもオカモトあった。

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これはマラッカのカップ麺メーカーMAMEE本店だ。意外にもカップ麺文化がかなり根付いているらしく、色々な種類のを買った。というか買わされた。セットでしか売ってなかったのだ。袋が可愛かったので許そう。何故か箱崎は貯金箱を買っていた。絶対使わないだろそれ、

それとカップ麺作り体験もできるらしいので誰かやってきてくれ。

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撮ったはいいが結局何だったかはわからん。

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そしてお昼はやっぱりマックである。豚肉を食べれない国ため、マックポークがないのが残念。券売機で買うタイプだったが、使い方が分からなすぎたのでやめてほしい。味はまあマックだった。

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ここはマラッカ島にある海に浮かぶモスク。なかなか神秘的な場所だった。ただし周りにはなにもない。リゾート開発に失敗したのかこれからなのかは分からないが、とにかく死んだビルとシャッター街が広がるばかりだった。すぐにオランダ広場に帰った。もちろんGrabでね。

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そしてやり残し解消のためにチャイナタウンへ。タクシーの運ちゃんがチキンライスボール食っとけと言うので食べに。後に判明したのはチキンとライスボールは別々の料理だということだ。最初はライスボールだけ頼むキモい客になっていた。わからんやん普通。味はチキンとライスボールって感じだ。

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そして我々最大の目的物、マレーシアのボディービルダーの父の銅像へ到着。チャイナタウンと言っているのに、突然現れるボディービルダーの像に他の観光客も大興奮。してたはず。なんともいい笑顔である。これひとつでマラッカに来た意味を見出せそうだ。

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最後に訪れたのはセントポールの丘と呼ばれる、右手の無いザビエルの像がある元教会だ。本当にこの国は宗教がいろいろあって面白い。ちなみにザビエルをマレーシアに招いたのは日本人だと言われている。ヤジローと呼ばれるその日本人の像もどこかにあった。無宗教で無学な我々は合掌するくらいしかわからなかったので、とりあえず手を合わせておいた。

そして満足した我々はバスでクアラルンプールへ戻ることに。帰りは間違えて直行便じゃないバスに乗ってしまったため、3時間かかった挙句11リンギットとられた。スマブラがあってよかった。

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ホテルに戻ったところでせっかく旅行に来たし飲みにでも行こうと、誰もアルコールが好きじゃないにも関わらずバーに向かった。ここでまさかの事実が発覚する。この国の酒は高いと言うことだ。ここまで物価が安い、交通費が安いと言っておきながらまさかのアルコールだけ異様に高い。

ムスリムはお酒を飲んではいけないらしい。つまり観光客しかほとんど酒を飲まないため、やたらと高くなっているのだそうだ。ビール3杯で1800円ほど。ハッピーアワー価格でそれなのでなかなかの値段だ。ピザはとても美味。ラグビー日本代表の再放送を観ながら旅気分を満喫できたのは良かった。

ハッピーアワー10時くらいまでやってた。

アロー通りの帰り道で、綺麗なおねいさん達に腕を掴まれ、「おちんちんマッサージ?おちんちんマッサージ?」と詰め寄られた。あいつら連携をとって道を塞いでくる。これはラグビー日本代表でも突破するのは至難の技だ。しかし、我々はグッと堪え「ノーおちんちんマッサージ」と答え逃げ切った。ギリギリの戦いだ。危うく二つの意味でいくところだった。客引きが雑な店は、プレイも雑、とネットに書かれていた。へえ。

そしてホテルに戻り、今度こそ就寝した。そして事件は起きた。その話はまた後日にするとしよう。

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